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「wrap head around」の意味と語源は?ネイティブのツイートもご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「wrap head around」です。

wrap head aroundってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈話〉〔難しい物事などを〕理解する、分かる

引用:英辞郎

wrap head aroundの語源は?

直訳すると「頭を(何かに)巻きつける」となります。

つまり、難しい問題やアイデアを理解するために、自分の頭を使って考えること表しているわけですね。

この表現は、1920年代にイギリスの少年誌に掲載されたのが最初で、現在はアメリカ全土で広く使われているようです。

(参考:theidioms.com)

wrap head aroundを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Kate is willing to pay full price for an expensive handbag, but I just can’t wrap my head around that.
    →ケイトは高価なハンドバッグを定価で購入することを望んでいますが、私はどうしても納得がいきません。

引用:Cambridge Dictionary

  • I just couldn’t wrap my mind around what had happened.
    →ただ、何が起こったのかが理解できなかった。

引用:Merriam-Webster

  • I’ve recently been trying to wrap my head around this phenomenon called “globalization.”
    →最近、私は「グローバライゼーション」と呼ばれるこの現象を理解しようと努めている。

引用: 英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「wrap head around」を使用している人のツイートを見てみましょう。

本当に祖父の葬儀を計画しているということが、まだ理解できていません。 😢🕊️🙏🏽

大切な人を亡くしたという実感がまだ湧かないのでしょうね。

ここが私の家だということが、まだ理解できないんです

コンピュータサイエンスのことを理解しようとすればするほど、実際にコンピュータサイエンスを学びたいと思わなくなる🤪

まとめ

さて今回は、「wrap head around」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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