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「willy-nilly」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「willy-nilly」です。

willy-nillyってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

いや応なしに、有無を言わせずに
手当たり次第に、ずさんに、きちんと計画されないで、行き当たりばったりに

引用:英辞郎

willy-nillyの語源は?

この表現は、「will I, nill I? = I am willing, I am unwilling(するつもりがある、するつもりがない)」の省略形とのこと。

なお、nill = 「not to will(拒む)」 という意味です。

つまり、「本人が〜するつもりがあろうが、なかろうが」⇒「否応なしに、有無を言わせずに」となります。

(参考:英辞郎, vocabulary.com)

willy-nillyを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Both sides were drawn, willy-nilly, into the conflict.
    →両陣営は否応なしに紛争に巻き込まれた。

引用:Cambridge Dictionary

  • The government were dragged willy-nilly into the confrontation.
    →政府は、この対立に否応なしに引きずり込まれた。

引用:Collins

  • Are you saying that anyone can file a lawsuit, willy-nilly against anyone they please anytime they please?
    →誰でも好きなときに有無を言わせずに人を告訴できるというの?

引用: 英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「willy-nilly」を使用している人の投稿を見てみましょう。

暴動が起き、人々が手当たり次第にアパートに入り込んでいる

気まぐれに “いいね!”を押してしまう……そんな風変わりな人間なんだ

いつも思うのだが、人々は本当に薬のボトルを読んでいるのだろうか?みんな気ままに買っているだけだからさ🥸

まあ、用法容量ぐらいは読んでます。。

まとめ

さて今回は、「willy-nilly」について調べてみました。

X上では、「否応なしに」よりも「気ままに、手当たり次第に」のような使用例の方が多い印象でした。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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