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「wheelhouse」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「wheelhouse」です。

wheelhouseってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

《one’s ~》〈米話〉得意分野、専門領域

引用:英辞郎

wheelhouseの語源は?

もともと、wheelhouseは「操舵室」という意味があります。操舵室とは、船の中にある、船を操縦する部屋のことですね。

これが、1980年代になると、「得意分野」という意味で使用されるようになります。

おそらく、得意分野の物事は「自分の思うように操縦できる、取り扱える」というニュアンスなのでしょう。

ちなみに、野球においては、「バッターがスイングで最も力の出る領域」のことをさすようです。

(参考:quickanddirtytips.com)

wheelhouseを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Finding new ways of advertising our products has always been my wheelhouse.
    →製品の新しい宣伝方法を見つけることは、常に私の得意とするところです。
  • I first needed to figure out what was in my wheelhouse.
    →まず、自分の得意分野を把握する必要がありました。
  • Unfortunately, for most of the time I had been working outside my wheelhouse.
    →残念ながら、この間、私は自分の専門外の仕事をしていたのです。

引用:Cambridge Dictionary

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「wheelhouse」を使用している人のツイートを見てみましょう。

人のために何かをするというのは、私の得意とするところではありません。

今回の心理学講座では、その背景にある脳科学についてご紹介します。私の得意分野なんです。

明日の午前10時から仕事の面接があります。私が普段やっている専門領域とは、まったく畑違いなんですが、この変化はとても有益だと思う。

まとめ

さて今回は、「wheelhouse」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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