「wheelhouse」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「wheelhouse」です。
wheelhouseってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
《one’s ~》〈米話〉得意分野、専門領域
引用:英辞郎
wheelhouseの語源は?
もともと、wheelhouseは「操舵室」という意味があります。操舵室とは、船の中にある、船を操縦する部屋のことですね。
これが、1980年代になると、「得意分野」という意味で使用されるようになります。
おそらく、得意分野の物事は「自分の思うように操縦できる、取り扱える」というニュアンスなのでしょう。
ちなみに、野球においては、「バッターがスイングで最も力の出る領域」のことをさすようです。
(参考:quickanddirtytips.com)
wheelhouseを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- Finding new ways of advertising our products has always been my wheelhouse.
→製品の新しい宣伝方法を見つけることは、常に私の得意とするところです。- I first needed to figure out what was in my wheelhouse.
→まず、自分の得意分野を把握する必要がありました。- Unfortunately, for most of the time I had been working outside my wheelhouse.
→残念ながら、この間、私は自分の専門外の仕事をしていたのです。引用:Cambridge Dictionary
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「wheelhouse」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Doing something for others is not my wheelhouse
— renegade (@renegadd3) September 21, 2022
This psych lecture is all about the neuroscience behind it all. This is my wheelhouse, guys.
— Brittani (@TheBrittWithAnI) September 16, 2022
So… I have a job interview tomorrow at 10 am. It’s completely outside of my wheelhouse of what I’m used to doing but, I think this change could be VERY beneficial
— Sparky’s Mama Klaushausen (@Sparkys_Mama) September 12, 2022
明日の午前10時から仕事の面接があります。私が普段やっている専門領域とは、まったく畑違いなんですが、この変化はとても有益だと思う。
まとめ
さて今回は、「wheelhouse」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
grandstreamに支援を送る