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【英語表現】「watershed」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「watershed」です。

watershedってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

出来事の流れを変えるもの、重要な分岐点、転換点、重大な時期、重要なヤマ場

引用:英辞郎

watershedの語源は?

では語源を見ていきましょう。

この単語は「water + shed」からなり、これはドイツ語の「Wasserscheide」=「Wasser(水) + scheiden(分けること)」

になぞらえた表現のようです。

なお、watershedには「川の流れを分ける所、分水地点、分水界」という意味があります。

(参考:Wiktionary)

watershedを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The year 1969 was a watershed in her life – she changed her career and remarried.
    →1969年は、彼女の人生にとって大きな分岐点となる年だった。というのも、彼女はキャリアを変え、再婚したからだ。

引用:Cambridge Dictionary

  • The election of Mary Robinson in 1990 was a watershed in Irish politics.
    → 1990年のメアリー・ロビンソンの当選は、アイルランド政治の転換点となった。
  • That performance is still cited by many fans as a watershed moment.
    →この時の演奏は、今でも多くのファンが重要な分岐点として挙げている。

引用:Collins

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「watershed」を使用している人のツイートを見てみましょう。

2012年は、私にとっての分岐点となる年でした。多くのことが起こりました。おそらく、2021年に匹敵する年になるでしょう。

あなたが実践した習慣の中で、大きな変化をもたらした分水嶺となったものは何ですか?

デジタルアート作品の保存に関する議論は、今の私の人生における分岐点です。

まとめ

さて今回は、「watershed」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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