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【英語表現】「touche」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「touche」です。

toucheってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈比喩的〉一本取られた、参った、やられた

引用:英辞郎

発音は、「tuːʃéi(トゥーシェイ)」となります。

toucheの語源は?

では、語源を見ていきましょう。

この単語は、フランス語の「touché」から来ています。フェンシングで一本取ったときの感嘆の表現だそう。直訳すれば、「ヒットした!」って感じでしょうか。

なお、「touch(触る)」という英単語も同じくフランス語が元になっているとか。

(参考:Online Etymology Dictionary)

toucheを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • “You say we should support British industries, but you always drink French wines.” “Touché.
    →「君は英国の産業を支援すべきだと言いながら、いつもフランスのワインを飲んでいる。」「参ったな。

引用:Cambridge Dictionary

  • Ah, touche.
    →これは1本取られたな。/痛いところを突かれたな。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「touche」を使用している人のツイートを見てみましょう。

おはようございます。雨です。朝起きたら、メガネが壊れていました。昨日の夜、寝返りを打った時に壊してしまったようです。やれやれ参ったな。買い換えないといけませんね。

まあ、、メガネかけたまま寝るとそうなりますよね。

パートナーが寝ている間に痙攣して、私の顔を殴った……. 一本取られたな、自業自得だ。

パートナーに殴られても仕方ないようなことをしたのでしょうか…?笑。

上司に会社の嫌なところを聞かれたので、必要なことを直接伝え、すべてをぶちまけたところ、上司の言葉はこうでした。「これは痛いところをつかれたな。」指導者の地位の男性にはもううんざりだわ。笑い事じゃない。

指導者がいつも優秀とは限りませんからね、、。

まとめ

さて今回は、「touche」について調べてみました。

ドラマなどでたまに耳にする表現ですね。英会話などでぜひ使ってみてください。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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