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「tone-deaf」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「tone-deaf」です。

tone-deafってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

音痴の
感覚の鈍い、正しい判断[選択]ができない

引用:英辞郎

tone-deafの語源は?

「tone」は「音色」、「deaf」は「耳が不自由な、聴覚障害の」といった意味があります。

つまり、「音楽に関して障害がある→音痴」ということになります。

ここから比喩的に、「人がどう感じているか、特定の状況で何が必要かを理解していない(≒空気が読めない、無神経、鈍感)」という意味合いでも用いられるようになったようです。

(参考:Cambridge Dictionary)

tone-deafを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • I’m not quite tone-deaf, but a singing career has never been something I’ve considered.
    →私は音痴とまではいきませんが、歌の仕事は考えたことがありません。
  • Many politicians are tone-deaf to the anxieties of the average voter.
    →多くの政治家は、一般有権者の不安に対して鈍感である。

引用:Cambridge Dictionary

  • The council’s politically tone-deaf plan would cost lower income residents $100 a year.
    →議会の政治的に無策な計画では、低所得者は年間100ドルも負担することになる。

引用:Dictionary.com

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「tone-deaf」を使用している人のツイートを見てみましょう。

疲れているときは、頭が悪くなり、鈍感になります。

最近、絵を描きながら歌うと音痴になることに気がつきました(笑)恥をかかないように上手に歌えるようになりたいです。

めっちゃ鈍感な人がいる😭 空気を読んでください

まとめ

さて今回は、「tone-deaf」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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