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「tidbit」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「tidbit」です。

tidbitってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

一口のおいしい食べ物
〔ニュース・情報などの〕断片、触り

引用:英辞郎

発音は「tídbìt(ティドビト)」

tidbitの語源は?

この単語は「tid + bit」からなります。

「tid」は方言で「愛情深く、心配り、優しい」という意味があることに加え、「tit(小さいもの)」のニュアンスも含まれているようです。

また「bit」も「小さな断片」という意味があります。

これらが組み合わさってできた単語のようですね。

1630年代に使用例が見つかっています。

(参考:Online Etymology Dictionary)

tidbitを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Our guide gave us some interesting tidbits about the history of the castle.
    →ガイドが城の歴史について興味深いをしてくれた。

引用:Cambridge Dictionary

  • I just heard a juicy tidbit about your brother.
    →あなたの弟さんについて、ちょっと耳寄りなを聞いたわ。

引用:Merriam-Webster

  • How come they missed this tidbit of news?
    →どうすればこの情報を見落とせるんだ?

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「tidbit」を使用している人の投稿を見てみましょう。

真実半分の最新情報を得ようとする中で、どれだけの重要な情報を忘れたり、見落としたりしたのでしょう。

老人と一緒に働く際に言えるのは、ときどき「私と旧友は両方とも脳のがんにかかりました。ベトナムではひどいことをしました」といった、興味深い小ネタを話してくれることがあることです。だけど、仕事をしなければならないので、詳細を尋ねることができないんですよね。

僕も仕事で何十年も年上の人と話すことがありますが、やはり色々な面白い”武勇伝”を持ってます。

栄養学者の友達から教わったある豆知識は、食事のときには皿(料理)の色を同じにしない方が良いということです。食べ物を見るたびにそれを思い出します。

なるほど、これは一理ありますね。

まとめ

さて今回は、「tidbit」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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