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【英語表現】「tic-tac-toe」の意味とは?例文と語源もご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「tic-tac-toe」です。

tic-tac-toeってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

三目並べ、3×3のマス目に○と×を並べるゲーム

引用:英辞郎

誰もが一度はやったことがあるであろう、いわゆる◯✕ゲームですね。

引用:Wikipedia

 

発音は「ティック-タック-トゥ」みたいな感じ。

なお、イギリスでは「noughts and crosses」という名前で親しまれている模様です。

tic-tac-toeの語源は?

では、気になる語源を見てみましょう。

その前に、このゲーム自体の起源ですが、古代ローマ時代までさかのぼるようです。

当時は◯✕ではなく、硬貨や小石のようなモノを使っていたとか。

そこから現在のスタイルに変わった記録としては、18世紀のイングランドが最古だそうです。

さて本題の「tic-tac-toe」という奇妙な単語ですが、もともとは、スレート(岩の一種)上で鉛筆を投げて得点を競うゲーム(ダーツのような)から来ているようです。

というのも、鉛筆を投げてスレートにぶつかる音が元になっているとのこと。(Sporcle blog)

考えてみれば時計が「チクタク」する音も似たような擬音語ですね。

tic-tac-toeを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • A robot was displayed in the entrance hall, inviting the visitors to play a game of tic-tac-toe.
    →エントランスホールにはロボットが展示され、来場者を誘って三目並べをしていました。

引用:Cambridge Dictionary

  • When both players play flawlessly, tic-tac-toe games always end in a draw.
    →両方のプレイヤーが完璧にプレイすると、三目並べは常に引き分けで終わる。
  • Using the techniques you’ve learned so far, we’re going to write a program that plays perfect tic-tac-toe.
    → これまでに学んだテクニックを使って、完璧な三目並べを遊べるプログラムを書きましょう。

引用:ENGLISHPEDIA.NET

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「tic-tac-toe」を使用している人のツイートを見てみましょう。

三目並べは究極のクソゲーだ。 二人が少しでも知性を駆使して勝負してたら引き分けになる。

先程の例文にもありましたが、三目並べは両者が完璧にプレーすると、勝敗が決まらないみたいですね。

僕もこれは知りませんでした。

合計5回の三目並べに勝った。私は三目並べの女王なので、ブルックに彼女の部屋から王冠を取りに行かせてやった!

なんと平和な…笑。

シンプルな三目並べが現代でも親しまれているのは興味深い限りですね。

僕の脳が最近グレードダウンしているような…。Pythonでただの三目並べを作成するのに3日も費やし、コードはぐちゃぐちゃだから誰にも見られたくない。

Pythonっていうのは今流行りのプログラミング言語ですね。

三目並べに限らず、プログラミング言語を使えばいろんなゲームを作成する事ができます。

僕も過去にスーパーマリオを作ろうとしたことがあります。

https://grand-stream.com/javascript-game1

まとめ

さて今回は、「tic-tac-toe」について調べてみました。

普段あんまり耳にすることはないかもしれませんが、覚えておくといつか役立つはず…!

というわけで、また次回。

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