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フィリピン・バギオ留学19【留学終了】バギオから大阪へ【PCR検査】

こんにちはgrandstreamです。

長かったバギオでの留学生活も終わり、先日日本に戻って参りました。

現在は大阪市内で14日間の隔離生活を送っております。

今回はバギオから大阪に帰国するまでの長い道のりについてまとめたいと思います。

バギオ市内からマニラへ

私が6ヶ月もの間お世話になっていた語学学校WALESにて、フィリピン人講師、学校スタッフ、そして語学学校に残る最後の日本人生徒に別れを告げ、僕ともう一人のルームメイトは夜11時のバンに乗りマニラ市内へ向かいました。

通常であれば、バギオーマニラ間にはバスが運行しており、大体750ペソ(約1500円)ぐらいで利用することができます。

しかし、コロナ以降はバスの運行が止まってしまったので、学校側が専用のバンを手配してくれるようになりました。

1台あたり10,000ペソとかなり高かったのですが、このような状況でも運行してくれるだけありがたいですね。


↑バンとドライバー(左)

しばらく進むと、おそらくバギオ市境かと思いますが、チェックポイントがありドライバーが通行許可証らしきものを警官に見せると、すぐに通行することができました。


↑「STOP」と書かれたチェックポイントの看板

その後はひたすら車を飛ばすこと約3時間半、道もガラガラだったこともありあっという間にマニラの「ニノイアキノ空港」に到着しました。

通常であればバスで約5〜6時間かかるところですが、こんなに早く着くとは思いませんでした。

時刻は午前2時半過ぎだったと思いますが、僕らが予約したマニラ→関空のフライトは午前9時。

それまで時間を潰そうと空港内に入ろうとしたのですが、玄関の職員に、「フライトのチェックイン時間までは入っちゃダメだ」と言われてしまいました。

どうやら、チェックイン時間になるまでは外で待たないといけないようで、他にも何人か外のベンチで待機している人がいました。


↑空港外で待つ人たち

僕らはチェックイン開始の朝6時頃まで、あと3時間も待たなければいけません。なんとも困ったのが、ベンチが既に占有されてしまっていたということです。

仕方ないので、地べたに体操座りしたり、あぐら掻いたりして待ちました。

うとうとしているうちに夜も開けてきて、ようやくチェックイン時間になり空港内に入ることができました。

他の皆さんはフェイスマスクやフェイスシールド、さらには手袋を着用して厳重に対策していました。


↑空港内に入る人たち

空港入り口で写真のように荷物チェックを済ませ、早速チェックインカウンターに向かいました。

列に並んでいると、空港職員より「passenger health locator form」なる書類を記入するように言われました。

今回のフライトで伝染病が発覚した場合に、政府機関が我々にコンタクトできるようにするためのものと書かれています。

さて記入とチェックインを済ませ、保安検査や出国審査なども一通り終えました。

ちなみにチェックインカウンターはこのようにアクリル板で仕切られていました。

さて搭乗ゲートに向かうと、至る所でさらなるコロナ対策が取られていました。

まずはこちらの座席。ソーシャルディスタンス確保のために1つおきにしか席に座ることができません。

また空港内の通路に消毒剤を散布しているところも目撃しました。

こちらはフェイスマスク専用のゴミ箱です。マスクのゴミまで分別しているとは思いませんでした。

エスカレーターでもソーシャルディスタンス確保のために、3ステップ離れて乗るように書かれた看板がありました。

飛行機乗り込み口へ続く通路の壁には、手の消毒液が設置されていました。

このようなソーシャルディスタンスのサインはもはや定番ですが、、この写真ではみんなだいぶ距離近いですね。。。

さて、空港内では至る所で徹底的にコロナ対策がなされていることがわかったところで、いよいよ機内に乗り込みます。

ちなみに僕らが予約したのはフィリピン航空です。

添乗員の方は皆さんブルーのタイベックス的な衣服に身を包み、頭にはシャワーキャップ的な(?)被り物そして手袋、また足袋までしていました。

機内の座席はだいたい半分ぐらいが埋まっていました。

一度に乗れる人数とかも制限されているんでしょうか、、?

さて、予定時刻より20分程度遅れて飛行機が飛び立ちました。

機内では税関で提出するいつもの紙に加え、「質問票」という紙が配られました。

これは厚労省の検疫所から提出を求められている書類で、過去14日間にコロナ流行地域に滞在していたかどうか、また日本での滞在先などの情報を記入するものです。

コロナの早期発見のために必要な書類のようです。

関空着〜PCR検査へ

約4時間のフライトを終え、無事関空に到着いたしました。

当然ながら海外からの帰国者に対する検疫対策が強化されているため、そのまま飛行機から一斉に降りていいという訳ではありませんでした。

機内に検疫担当の女性がやってきて、降機する順番がアナウンスされました。

確か、この後行われるPCR検査後に「自宅に直接戻って14日間の自主隔離をする人」「ホテルで自主隔離する人」の順に呼ばれました。

さらにその中でも車椅子の方や、小さな子供連れの方が優先的に呼ばれました。

僕らはAirbnbで隔離生活する予定だったので、一番最後に飛行機を降りました。

飛行機を降りてしばらく進んだ先で、通路にずらーっとイスが並べられ、先に降りた人から前から順番に座っていました。

ここで検疫担当の職員の方5名ほどが一人一人に「フィリピンでどのように過ごしたか」、また「PCR検査後の移動手段や滞在先」などについて事細かに尋ねていました。

人数が多かったこともあり、僕らが聴取を受けた時にはすでに飛行機から降りて2時間以上も経っていました。

聴取が終わると、次に検疫所の近くにある「健康相談室」という場所で検体の採取が行われます。

まずはじめにPCR検査の精度の研究(?)のための唾液提供(これは任意。前もって同意書を書かされます。)

次いで、PCR検体の採取です。鼻の奥まで細長い綿棒を入れ鼻腔の壁にグリグリ5回転ほど回して擦り付けられます。

ちょっと鼻の奥が痛かったですが、数秒で終わりました。

ホテル待機〜帰宅

検体採取が終わりましたが、結果自体は翌日の朝に出るということだったので、僕らを含め自宅以外で自主隔離する予定の人たち(10名ほど)は検疫所長指定のホテルに滞在することとなりました。

荷物受け取り、検疫等々済ませ、ホテルまで向かう専用のバスに乗り込みました。


↑バス内部はビニールで覆われています。

さて、10分ほどで指定のホテル(ホテル日航)に到着しました。

バスを降りる際も、1人ずつ案内され荷物を受け取ると、ホテルの裏口らしきところからホテル6階の自分の部屋まで向かいます。

他の方もおそらく同じ6階だったので、PCR検査結果待ちの人専用フロアということなのでしょう。

6階フロアの廊下には、各部屋の前にイスが置かれていました。

このイスは、夕食や朝食のお弁当を配る際に直接ホテルスタッフと接触しないために用意されています。

どういうことかというと、夕食や朝食の時間にスタッフがお弁当を各イスに置き、部屋のチャイムを鳴らします。

で、部屋にいる我々はチャイムが聞こえてから3分後にその弁当を取ることができるというわけです。

直接の手渡しによる接触を避けているわけですね。

なお、夕食と朝食の弁当はこちら。。


↑夕食の弁当


↑朝食の弁当

大阪の弁当屋さん「らいすあべにゅー」というところの弁当です。

フィリピンから帰国後初めての日本食で、また空腹だったこともあり、やや質素な弁当ながらも美味しく頂きました。。

さて、翌日になり、朝9時半ごろに内線がかかってきました。検査結果の連絡です。

結果は陰性。まあ特に心配はしていなかったのですが、ホッと一安心しました。

なお、一緒に帰国した元ルームメイトも陰性でした。

結果もわかったところで、事前に予約していた専用ハイヤーで帰途につきました。


↑帰国者専用ハイヤー

海外から帰国した人は、公共交通機関(バス、タクシー、電車など不特定多数が利用するもの)が使えないので、家族に迎えにきてもらうか、レンタカーを借りるか、専用のハイヤーをチャーターするか、などする必要があります。

関空から海外帰国者の送迎を行なっているタクシー会社は、僕がネットで探した限りは「日交タクシー」と「芝山タクシー」の2社でした。

料金は、大阪市内まで(たぶん)の送迎で、前者で25,000円、後者で14,000円程度となります。

したがって僕らは「芝山タクシー」さんを利用しました。

なお上記金額は行き先が1箇所の場合で、行き先が複数だと通常通りメーターを利用することになります。

まとめ

長かったバギオ〜大阪までの道のりを終え、僕は今市内のAirbnbにて一人隔離生活を行なっています。

あと10日程度で実家に帰られるので、それまでは粛々と生活していきたいと思います。

次回はバギオ留学の振り返りでもしようかと思います。

ではまた。

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