【英語表現】「strong suit」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「strong suit」です。
strong suitってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
強み、長所
引用:英辞郎
strong suitの語源は?
では、語源を見てみましょう。
この表現はトランプゲームの、「ブリッジ」が由来とされています。
なお、ここでいうsuitとは、トランプの組み札(スペード、ダイヤ、クラブ、ハートの組)を指します。つまりざっくりいうと、「strong suit」とは強い手札のことですね。
そこから、比喩的に長所を表す言葉として使われるようになったようです。
(参考:thewordcounter.com)
strong suitを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- Patience isn’t exactly her strong suit.
→忍耐は彼女の長所ではありません。- He has publicly acknowledged the economy is not his strong suit.
→彼は経済が得意ではないことを公に認めています。引用:Cambridge Dictionary
- details of legislation have never been my strong suit.
→法規制の詳細は私の得意分野ではありません。引用:Merriam Webster
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「strong suit」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Caring for babies isn’t exactly my strong suit… but I’ll do my best to be a good father.
— elliott (@ELLIOTT_STARDEW) October 3, 2021
頑張ってください笑。
Organizing inventory space is not my strong suit
— nap haver (@shauniguess) October 3, 2021
やったことがないのですが、難しいんでしょうか…?
I hate asking for help. Not my strong suit.
— Möönchïld🌙 (@torrimd93) October 2, 2021
何でも一人でやってしまうということですね。僕も人に助けを求めるのはあんまり得意ではないかもしれません。
まとめ
さて今回は、「strong suit」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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