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「steel-trap」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「steel-trap」です。

steel-trapってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

理解の早い、機敏な

引用:英辞郎

steel-trapの語源は?

「steel trap」とは「トラバサミ(狩猟に使う罠)」のことです。

この表現は、動物の罠(トラバサミ)の鋭い顎がピタリと閉まることを、素早く機敏な頭脳になぞらえています。


↑トラバサミ。バチンっ!!って足を挟むやつですね。

(参考:Wikipedia, idioms.online)

steel-trapを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • At 82 he still has a twinkle in his eyes and a memory like a steel trap.
    →82歳になっても、彼はまだ目を輝かせ、鋭い記憶力を持っています。
  • She is an incredible investigative researcher who has a mind like a steel trap.
    →彼女は信じられないほどの調査研究者で、鋭い頭脳を持っています。

引用:Cambridge Dictionary

  • He has a memory like a steel trap; he can recall details from decades ago.
    →彼は記憶力が素晴らしく、数十年前の詳細な出来事も思い出すことができる。

引用:ChatGPT

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「steel-trap」を使用している人の投稿を見てみましょう。

おそらく私だけでないと思いますが、鋭い長期記憶があることは奇妙です。時折浮かび上がってくる35〜40年前の人々や場所、物事に関する詳細を覚えています。この情報をどうすることもできませんが。

妹は鋭い記憶力を持っている。何でも覚えてるんだ。

些細なくだらないことに関しては、鋭い記憶力を持っているんだけど、それって何の役にも立たないんだよね。

まとめ

さて今回は、「steel-trap」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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