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「spring to mind」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「spring to mind」です。

spring to mindってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔思いや考えなど〕(人)の心[頭]に浮かぶ、ふっと思い付く[心に浮かぶ]、ハッとひらめく

引用:英辞郎

spring to mindの語源は?

ここでいう「spring」はバネのことですね。つまり、バネが飛び跳ねるように、考えがパッと思い浮かぶ様子を表しているというわけです。

なお、「come to mind」という言い方もできます。

spring to mindを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Say the word “Australia” and a vision of beaches and blue seas immediately springs to mind.
    →オーストラリアと言えば、ビーチと青い海が思い浮かぶ

引用:Cambridge Dictionary

  • Integrity and honesty are words that spring to mind when talking of the man.
    →この人を語るときに思い浮かぶのは、「誠実」「正直」という言葉です。

引用:Collins

  • My grandmother said sometimes an old friend’s name from sixty years ago sprang to her mind.
    →祖母は、60年前の友達の名前が、時々ふっと頭に浮かんでくると言っていた。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「spring to mind」を使用している人のツイートを見てみましょう。

不正選挙と聞いて、どの政党を思い浮かべますか?

まともな民主主義国家では、不正選挙は無いと信じたいですが。。

ロシアや北朝鮮は、投票時の監視が厳しいので、実質的に不正選挙な気はしますが。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」という言葉が、今、頭に浮かんでいる。

どうやらこれはイギリスのことわざのようで、「他人に機会を与えることはできても、実行するかどうかは本人次第である」という意味のようです。

いかに本人のモチベーションを上げるかが大事というわけですね。

クラシック音楽を楽しく聴いていると、突然、氷の池を滑るバッグス・バニーの映像が浮かんでくるのは私だけでしょうか。

バッグス・バニーとは、ワーナー・ブラザースのアニメーション作品、ルーニー・テューンズに登場する架空のウサギとのこと。

すごく見覚えがあります↓。。

まとめ

さて今回は、「spring to mind」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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