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【英語表現】「spidey-sense」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「spidey-sense」です。

spidey-senseってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔危険などに対する〕直感、直覚

引用:英辞郎

spidey-senseの語源は?

では、語源について見てみましょう。

英辞郎によれば、言わずとしれた漫画の主人公、スパイダーマンの力が語源のようです。個人的にはスパイダーマンはあまり詳しくないですが、そのような危険を察知する能力を持っているんでしょう。。

なお、「spidey」とは、漫画スパイダーマンのニックネームとのことです。

(参考:英辞郎、Wiktionary)

spidey-senseを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • He looked like a student, but something about his dirty shoes and the way he tried to open a locked door totally set off my Spidey sense, so I called campus security.
    → 彼は学生のように見えたが、汚れた靴を履き、鍵のかかったドアを開けようとしていたので、私は危険を察知し、学内の警備員を呼んだ。

引用:urbandictionary.com

  • A: “I’ve been looking over the accounts, and I just can’t make sense of where these expenses came from.”
    B: “Hmm, my spidey-sense is tingling. We’d better get the whole accounting department to look into this.”
    →A:「会計記録を見ても、この経費がどこから出ているのか、どうしてもわからないんだよね。」
    B:「うーん、嫌な予感がしてきた。経理部のみんなに調べてもらったほうがいいよ。」
  • Uh oh, my spidey-sense is tingling. I feel like we’re going to have a pop quiz in class today!
    →あー、嫌な予感がしてきた。今日の授業では抜き打ちテストがある気がする。

引用:The Free Dictionary

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「spidey-sense」を使用している人のツイートを見てみましょう。

今日、私はシャワーカーテンの裏を確認したいという感覚に強く襲われました。なぜなら、そこにクモがいると確信していたからです。恐ろしいことに、そこには大きな黒い牙を持ったクモがいて、私に向かってシューシュー音を立てていました。そう、つまり私には危険を察知する能力(spidey sense)があるのです。

クモの存在を察知する能力。これぞまさに、「spidey sense」ですね。

僕の知る限りクモって音を立てないので、なかなか存在に気づかないですよね。気づいたらそこにいる恐怖…。

ワクチンを打たないことを決めた私の直感が正しかったような気がしてきました😊。

ほう、ワクチンを打って人が死んだ、なんて話でもあったのでしょうか…?基本ワクチンは副作用が出るものなので、仕方ないっちゃ仕方ないですね。打つ打たないは個人の自由ですが。。

店頭で商品を見ただけで、その商品がゴミになるかならないかがわかる不思議な感覚があります。

なるほど。それは僕もあるかもしれません。「欲しい」と思った商品が今後もずっと自分が愛用する一品になるとは限らないんですよね。ゴミ箱行きになりそうな商品かどうかはなんとなくわかります。

商品を買う際は、そのときの「欲しい」という感覚から一歩引いて冷静に考えることが大事だと思います。自称ミニマリスト的には笑。。

まとめ

さて今回は、「spidey-sense」について調べてみました。

割とツイッター上でも使用例が多く見られました。割とよく使う表現なのかもしれませんね。

ではまた次回!

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