「snafu」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「snafu」です。
snafuってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
混乱状態、ゴタゴタ、大失敗、へま
混乱した、めちゃくちゃな、手のつけようもない引用:英辞郎
発音は「snæfúː(スナフー)」となります。「フー」にアクセントがあります。
snafuの語源は?
この単語は、「Situation Normal All Fucked Up(状況はいつもどおり全てがめちゃくちゃです)」の頭文字を取ったもの。
第2次世界大戦中の混乱・混迷状態を指す表現として用いられたのが始まりのようです。
(参考:Wiktionary、英辞郎)
snafuを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- The company isn’t wholly to blame for the snafu.
→この騒動は、同社に全面的な責任があるわけではありません。引用:Cambridge Dictionary
- After some snafu deleted all my data files, I’ve finally managed to rebuild everything—I think!
→あるトラブルでデータファイルがすべて消えてしまいましたが、ようやくすべてを再構築することが出来ました(たぶん)。引用:Dictionary.com
- Her internship was cut short because of a technical snafu.
→彼女のインターンシップは、技術的な問題で打ち切られた。引用:Collins
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「snafu」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Had a snafu with my son’s school bus. He’s still going to the new school.
— Jennifer Faria (@jennijazz1970) February 7, 2023
SNAFU then coffee☕️😂😂😂
— SquishySquid (@SquishySquid45) February 7, 2023
トラブルの後は一息つきたいところですね。
I’ve read 45 papers this past week, my brain is cooked and my ideas are a mess… So… SNAFU
— Glavny Konstruktor 🚀👨🏽🚀🟡🟡⚫ 🖖 (@JimTheSpaceman) January 13, 2023
この1週間で45本の論文を読み、脳は疲弊し、思考も混乱している…。だから…混乱状態
めちゃめちゃ論文読んでますね。学生さんか研究者でしょうか。
まとめ
さて今回は、「snafu」について調べてみました。
皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!
ではまた次回!
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