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「small potatoes」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「small potatoes」です。

small potatoesってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

くだらない人[物]、はした金

引用:英辞郎

small potatoesの語源は?

直訳すると「小さなじゃがいも」ですね。

これがなぜ、くだらないものを指すのでしょうか。

この慣用句が初めて登場した1836年当時、ジャガイモは何百万人もの人々を飢えから守る主食であり、当然ながら、大きいじゃがいもほど良いものだった。

今でこそ、豊かになり、大きかろうが小さかろうがじゃがいもはじゃがいもだろうって感じですが、貧しかった時代は「大きいじゃがいも=いいもの」「小さいじゃがいも=よくないもの」という認識が強く浸透していたのでしょうね。

(参考:csmonitor.com)

small potatoesを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The insurance premium is small potatoes compared to what we’d have to pay if the house burned down.
    →保険料は、家が燃えたときに支払うことに比べれば、小さなものです。

引用:Cambridge Dictionary

  • Our monumental worries are often small potatoes in the larger scheme of life.
    →私たちが抱えている大きな悩みは、人生の大きな流れの中では小さなものであることが多いのです。

引用:Collins

  • If you look at the matter from a different point of view, you will know your worries are small potatoes.
    →別の見方をすれば、自分の心配が大したことではないと分かるだろう。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「small potatoes」を使用している人のツイートを見てみましょう。

気候変動に比べれば、他のことはちっぽけなものです。

ツイッターはたいしたことない、問題なのはグーグルだ。

もう誰も私の作品を欲しがらない。私はただのつまらない人間だ。

まとめ

さて今回は、「small potatoes」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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