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「shoot the breeze」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「shoot the breeze」です。

shoot the breezeってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈米話〉おしゃべりする、無駄話をする、油を売る

引用:英辞郎

shoot the breezeの語源は?

では語源を見ていきましょう。

直訳すると、「口から風を吹く」となります。

breezeとはそよ風、微風であることから、あまり重要でない無駄話のことを示していると考えられます。

1900年代前半より使用されているようです。

(参考:英辞郎、theidioms.com)

shoot the breezeを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • We sat out on the porch, just shooting the breeze.
    →私たちは玄関に座って、ただおしゃべりしていた。

引用:Cambridge Dictionary

  • Customers always want to shoot the breeze with me in the store before they buy something.
    →お客さまはいつも、買う前にお店で私とおしゃべりをしたがります。

引用:The Free Dictionary

  • No time for shooting the breeze.
    油を売っている暇はない。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「shoot the breeze」を使用している人のツイートを見てみましょう。

どなたか、おしゃべりしませんか?

ぶらぶらして、どこかに座って、おしゃべりするのが好きな人、リツイートください。

昨日は投稿する気になれなかったのですが、先月脳梗塞で倒れた仲間が昨日亡くなりました。彼は良い人でした。親切で思いやりがあり、一緒にいて、D&Dのようなくだらないことについて何時間も語り合うのは最高でした。彼がいなくなるのは寂しいです。

D&Dはおそらく「ダンジョンズ&ドラゴン」というゲームのことですね。

まとめ

さて今回は、「shoot the breeze」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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