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「see red」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「see red」です。

see redってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

激怒する

引用:英辞郎

see redの語源は?

では語源を見ていきましょう。

weblioによれば、牛が赤い布に興奮することから来ているようです。

もっとも、牛が見ている世界はモノクロなので、「赤」に興奮しているわけではなく、ひらひらと「動くもの」に興奮しているのですが。。

(参考:Weblio)

see redを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • People who don’t finish a job really make me see red.
    →仕事を最後までやらない人を見ると本当に腹が立つ

引用:Cambridge Dictionary

  • I didn’t mean to break his nose. I just saw red.
    →鼻を折るつもりはなかったんです。ただカッとなってしまっただけなんだ。

引用:Collins

  • My father saw red when he took a look at what she wore.
    → 彼女の服装を見て、父親は激怒しました

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「see red」を使用している人のツイートを見てみましょう。

私、カッとなったら残酷になるんだ。

それは恐ろしい。。僕は久しく激怒していないので、その感覚がわかりません。

兄弟が勝手に私のものを身に着けているのを見ると、めっちゃ腹が立つ

僕も姉と妹がいますが、幼い頃はしょっちゅう些細なことで喧嘩していましたね。

一度、姉を激怒させて、包丁突きつけられたときは流石に顔面蒼白になりました。

中毒者や回復者に愛と理解を示しながら、現実ではクソみたいな扱いをする人たちを見ると、本当に腹が立つ

薬物中毒者のことでしょうか…?

ちなみに、文末の「irl」とは「In Real Life(現実世界では)」という意味のスラングのようです。

まとめ

さて今回は、「see red」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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