【英語表現】「raucously」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!
こんにちはgrandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「raucously」です。
raucouslyってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
騒々しく
引用:英辞郎
発音は「ˈrɔː.kəs.li(ローカスリー)」みたいな感じです。
raucouslyの語源は?
では、語源について見てみましょう。
この単語は、「raucous(うるさい、耳障りな、騒がしい)+ 副詞のly」からなります。そして「raucous」はラテン語の「raucus(しわがれた、ハスキーな、うるさい)」が元になっています。
なお、「roar(うなる、大声を上げる)」という英単語とも親戚関係にあるようです。(参考:Wiktionary, Online Etymology Dictionary)
raucouslyを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- The audience applauded and cheered raucously.
→会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。- The kids sang along with the radio raucously.
→子供たちはラジオに合わせて大声で歌っていました。引用:Cambridge Dictionary
- his voice rang raucously.
→ 彼はしわがれ声で言った。引用:Weblio
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「raucously」を使用している人のツイートを見てみましょう。
A tomato seed sprouted in our seedling tray, the sun is shining, the birds are raucously singing, the cats are all acting insane. I don’t care that it’s February and there’s snow on the ground, spring is here!
— Kate, Queen of the Squirrels (@nubbinsmcgee) February 26, 2021
確かに、春が待ち遠しいですよね。僕も寒いのが苦手なので、冬はあんまり好きじゃないです…。
Today from a great distance I saw an outdoor wedding in the middle of which a rooster flew to the roof of the ceremony tent and began to crow raucously and repeatedly.
— Victoria Fedden (@widelawns) October 4, 2020
今日、遠くから見たんだけど、屋外結婚式の最中に式場のテントの屋根にニワトリが飛んできて、騒々しく何度も鳴き始めてたよ。
ニワトリの鳴き声はやかましいですよね…。
僕がフィリピン留学に行ったとき、毎朝4~5時ぐらいから近所のニワトリが全力で鳴き始めるので何度も起こされました…。
people were raucously screaming and laughing outside so early this morning, I thought they were having a street party. I was gonna call the police for them
— /ˈa.bɪ.ɡeɪl/ (@_absbekae) January 24, 2021
近所で若者が騒いでいるといえば、、2014年公開の「ネイバーズ」という映画を思い出します。
閑静な住宅街へと引っ越してきたマックとケリーの夫婦は、そこで愛する娘と穏やかで幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日隣に騒がしい男子学生グループが引っ越してきてしまう。・・・
引用:Wikipedia
ちなみにネットフリックスで見れます。
まとめ
さて今回は、「raucously」について調べてみました。
この単語は、映画やドラマなんかを字幕で見ているときに、騒がしい場面なんかで、「(laughing raucously)」みたいに表示されるのをたまに見ます。
知っておくと、映画やドラマの理解度がさらに上がりますね…!
というわけで、また次回!
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