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【英語表現】「rack one’s brain」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「rack one’s brain」です。

rack one’s brainってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

知恵を絞る、頭を働かせる

引用:英辞郎

rack one’s brainの語源は?

では語源を見ていきましょう。

「rack」とは、中世で使用されていた拷問器具で、両手両足を引き剥がすのに使用されたようです。

そこから、「拷問にかける」といった意味でも使用されるようになりました。

つまり「脳を拷問にかける」くらい、頭を悩ませ、知恵を絞るという意味合いになるわけですね。

(参考:phrases.org.uk)

rack one’s brainを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • I’ve been racking my brain, but I can’t remember his name.
    頭をフル回転させたが、彼の名前が思い出せない。

引用:Merriam-Webster

  • He racked his brains all weekend trying to think of a solution to the problem.
    →彼は、週末ずっと頭を悩ませて、この問題の解決策を考えていた。

引用:The Free Dictionary

  • I racked my brain in vain to understand the new taxation system.
    →私は新しい税制を理解しようと努力したが、無駄だった。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「rack one’s brain」を使用している人のツイートを見てみましょう。

今朝、寝室で10分間、お気に入りのジーンズを探していました。どこに置いてきたのか、頭を悩ませました…。
そう、履いていたのです。

あるあるですね。

クリーブランドで最近起きた銃乱射事件の犠牲者の一人について頭を悩ませていたのだが、なんということだろう。小学校の同級生です💔ご家族やご友人のことを思うと、胸が痛みます😭。

どうすれば犠牲や努力なしにあなたを助けられるか頭を悩ませて、うまくいかなかったので、あなたのために祈っています。

まとめ

さて今回は、「rack one’s brain」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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