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【英語表現】「pain in the ass」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「pain in the ass」です。

pain in the assってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈卑俗〉イライラさせる[いらつく・腹立たしい・とても嫌な・うんざりさせる・不快にさせる・困った・まどろっこしい]こと[出来事・人・やつ]、手を焼いている人、目の上のこぶ、頭痛[悩み]の種、嫌な仕事、面倒くさいこと

引用:英辞郎

pain in the assの語源は?

では語源を見ていきましょう。

直訳すると「尻の痛み」となります。イライラさせること、悩みの種の比喩として「尻の痛み」という表現が使われているわけですね。

なお、同じ意味の表現で「pain in the neck(首の痛み)」というのもあるようです。

(参考:英辞郎)

pain in the assを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The kids were a real pain in the ass.
    →子供たちは本当に手が焼けた

引用:Cambridge Dictionary

  • You know, Jack, you may be my friend, but you can be a real pain in the ass sometimes!
    →あのね、ジャック、あなたは私の友人かもしれないけど、時々、本当に面倒くさい人になるのよ!
  • This calculus homework is a pain in the ass. It’s not that I don’t understand it, it’s just so tedious!
    →この微積分の宿題は面倒くさい。理解していないわけではなく、ただただ面倒くさいのです

引用:The Free Dictionary

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「pain in the ass」を使用している人のツイートを見てみましょう。

車の修理ってなんであんなに面倒くさいんだろう?

車を持っていると、メンテナンスとか色々手間がかかりますよね。ちなみに僕は都市部に住んでいることもあって、車は持っていません。

今年は、本当に迷惑な人たちがいることを知りました。

世の中にはいろんな人がいます。仕事上、どうしてもそういう人たちと接しないといけないこともありますよね。うまく立ち回りたいものです。

ジャズ・ギターを学ぶのは、音楽理論的なことがわからないので、何を言っているのか理解できなくて、とても苦痛です。
ジャズ・ギターは他のギターと弾き方などが異なるんでしょうか?

まとめ

さて今回は、「pain in the ass」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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