【英語表現】「own up to」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「own up to」です。
own up toってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
〔自分が犯した間違い・過失・悪事などを〕認める[自白する・白状する・告白する]
引用:英辞郎
own up toの語源は?
では、語源を見ていきましょう。
「own」といえば、「所有する」という意味がよく知られていますが、その他に「認める、白状する」という意味もあります。
1800年代中頃から使用されている表現のようです。
(参考:The Free Dictionary)
own up toを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- No one has owned up to stealing the money.
誰も金を盗んだことを白状していない。引用:Cambridge Dictionary
- I know he broke the window, but so far, he hasn’t owned up.
→彼が窓を壊したことは知っているが、今のところ、彼は認めていない。引用:Merriam-Webster
- If you did something wrong, just own [fess] up to it and everything will be fine.
→何か悪い事をしたのなら白状してしまいなさい。万事うまくいくから。引用:英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「own up to」を使用している人のツイートを見てみましょう。
if you can’t ever own up to your wrongs, you will never grow as a person
— plurbunny🐰💞👑♏️✨ (@maryharperrr) July 24, 2021
全くそのとおりですね。人として成長するには、常に謙虚でいて、過ちから学んで改善していかないといけませんね。
People who don’t own up to their actions are pathetic.
— Jess Butler (@JessiButler_33) July 24, 2021
ですね。。特にいい年して威張っている人を見ると余計に哀れに思いますね。
instead of playing victim you should just own up to your bs 💀
— ili🌷 (@ilianadel_) July 24, 2021
なお、文末の「bs」とは「bullshit(でたらめ、大嘘)」という意味のスラングです。
まとめ
さて今回は、「own up to」について調べてみました。
「own」には「所有する」以外にも「認める」という意味があるのは知りませんでした。みなさんもこの表現を英会話などで使ってみましょう。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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