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【英語表現】「own up to」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「own up to」です。

own up toってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔自分が犯した間違い・過失・悪事などを〕認める[自白する・白状する・告白する]

引用:英辞郎

own up toの語源は?

では、語源を見ていきましょう。

「own」といえば、「所有する」という意味がよく知られていますが、その他に「認める、白状する」という意味もあります。

1800年代中頃から使用されている表現のようです。

(参考:The Free Dictionary)

own up toを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • No one has owned up to stealing the money.
    誰も金を盗んだことを白状していない。

引用:Cambridge Dictionary

  • I know he broke the window, but so far, he hasn’t owned up.
    →彼が窓を壊したことは知っているが、今のところ、彼は認めていない。

引用:Merriam-Webster

  • If you did something wrong, just own [fess] up to it and everything will be fine.
    →何か悪い事をしたのなら白状してしまいなさい。万事うまくいくから。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「own up to」を使用している人のツイートを見てみましょう。

自分の過ちを認めることができなければ、人として成長することはできません。

全くそのとおりですね。人として成長するには、常に謙虚でいて、過ちから学んで改善していかないといけませんね。

自分の行動を認めない人は哀れです。

ですね。。特にいい年して威張っている人を見ると余計に哀れに思いますね。

被害者面をするのではなく、自分の嘘を認めるべきです💀。

なお、文末の「bs」とは「bullshit(でたらめ、大嘘)」という意味のスラングです。

まとめ

さて今回は、「own up to」について調べてみました。

「own」には「所有する」以外にも「認める」という意味があるのは知りませんでした。みなさんもこの表現を英会話などで使ってみましょう。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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