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「on the house」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「on the house」です。

on the houseってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔飲み物・料理などが〕店のおごりで、店からの無料提供で

引用:英辞郎

on the houseの語源は?

この表現は、1880年代のアメリカにおいて、酒場で客の最初の一杯を無料にすることを指して使われていた表現のようです。

ここでいう「house」とは「bar」のことを指しているようです。

(参考:Dictionary.com, english.stackexchange.com)

on the houseを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • All the drinks were on the house.
    →飲み物はすべておごりでした。

引用:Cambridge Dictionary

  • The owner knew about the engagement and brought them glasses of champagne on the house.
    →オーナーは婚約のことを知っていて、二人におごりでシャンパンを持って来てくれた。

引用:Collins

  • I went to a restaurant last night. I was the ten thousandth customer, so my dinner was on the house.
    →昨夜、あるレストランに行った。私は1万人目の客だったので、夕食はタダでした。

引用:The Free Dictionary

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「on the house」を使用している人のツイートを見てみましょう。

今までで最高のランチだった!飲み物を注文すると、新しいビールを試飲して選びませんか、って言われたんだ。奢りだよ。もう最高!

ダンキンドーナツのお姉さんが、私のコーヒーを無料にしてくれるって。今日はいい日だ😂

ダンキンド-ナツはアメリカのファストフードチェーンですね。

日本で言うミスドみたいなもんですね。

2日間で2回目、何か食べ物を買いに行ったら、「お代は結構です」と言われた。

ツイてますね。

僕もずいぶん前に、レストランに行ったらタダで結構大盛りのデザートを出してくれたことがあります。

まとめ

さて今回は、「on the house」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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