grandstream blog

【英語表現】lo and beholdの意味とは?

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「lo and behold」です。

lo and beholdってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

  • いや(はや)これは驚いた(引用:Webio)
  • 驚いたことに、驚くなかれ、何ということか、そして何と(引用:英辞郎)

どうやら、会話の中で相手の注意を引くために使われるようです。

lo and beholdを使った例文

例文もみてみましょう。

・I was in Vienna sitting quietly in a café when, lo and behold, my cousin walked in.

→私はウィーンにあるカフェで静かに座っていたのだが、なんと、いとこが入ってきたのだ。

引用:Cambridge Dictionary

・I’d been searching for my glasses all over the house when, lo and behold, they were on my head the whole time.

→メガネを探して家中を調べたのだが、なんと、ずっと頭の上にあったのだ。

引用:The Free Dictonary

なんとなく使い所がおわかり頂けたでしょうか?

lo and beholdの語源について

僕は初めてこの英語表現を見たとき、「lo、behold」ってなんやねん…となりました。

しかもそれが「いやはや、なんと、驚くなかれ」という意味だとは…。

というわけでもうちょっとこの表現について深堀りしてみました。

Wiktionaryによれば、「lo」とは「look(見る)」から来ており、中世の英語なんだとか。

それで、「behold」も「見る」という意味があるので、「lo and behold」は言い換えると「look and see」となるようです。

18世紀頃から使用されている表現のようですね。

実際の使用例

ツイッターでこの表現を使っている人がいるかなーと思って調べてみたらわんさかいました。

そしてなんと、今や彼はコロナにかかっているじゃないか!神はほんとに不思議なことをするもんだ!

昨年、母が孫がほしいって言い続けていたけど、驚くことに、孫ができたんだ。今度は婿がほしいって言ってるから、神の御加護があるといいな笑。

まとめ

さて今回は、「lo and behold」について調べてみました。

割と古くから使われている表現で、今でも結構普通に使われるようですね。

では今回はこのへんで。

grandstreamに支援を送る