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【英語表現】「leeway」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「leeway」です。

leewayってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔時間・金などの〕余裕、ゆとり

引用:Weblio

発音は「líːwèi(リーウェイ)」です。

leewayの語源は?

では、語源について見てみましょう。

この単語は「lee (陰、風下)+ way(道)」からなり、元々は、風の影響で船の進路が風下へずれることを意味する単語のようです。

そこから比喩的に、「余裕、ゆとり」と言った意味としても使用されるようになったようです。(参考:Online Etymology Dictionary)

おそらく、風下は比較的余裕をもって航行できるため、このような意味に派生したのではないかと思われます。

leewayを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Local councils will be given some leeway as to how they implement the legislation.
    →地方議会は、法律をどのように実施するかについて、ある程度の余裕が与えられることになる。

引用:Cambridge Dictionary

  • Rarely do schoolteachers have leeway to teach classes the way they want.
    →学校の先生が自分の好きなように授業をする余裕があることはほとんどありません。

引用:Collins

  • There is no leeway to provide services free of charge for the sake of others
    →他人のために無償でサービスをする余裕はない。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「leeway」を使用している人のツイートを見てみましょう。

私だけかな? バイデン政権の決定には多少の裁量の余地を与えてもいいと思ってる。

このツイートのように、(自由裁量の)余地という意味合いでも使用できます。

「ごめんなさい」「お願いします」「ありがとう」 「愛しています 」は、私の子供たちに頻繁に伝えようと決めている言葉です。子供たちは幼い頃から、マナーとは相互的なものであり、年を取ったからといってエラそうな奴になる余地はないということを知っておかなければなりません。

そうですね、年をとったからと言って傲慢な振る舞いして良いわけじゃないですよね。なるべく謙虚でいたいところです。

認めよう、ひどく運動競技的に大失敗して、生意気にする余裕もない。そのせいで反社会的な鬱状態に陥ってしまった。自分のオーソドックスな攻撃力を信じていないが、こんなことは必要ない。これが俺が役割を果たす最後のチャンスだ。

果たして、どんな失敗を犯したんでしょうかね…。。

まとめ

さて今回は、「leeway」について調べてみました。

する余裕がある、などというときは「afford」を使うことが多いと思いますが、こちらの「leeway」という表現も使えるとより幅がひろがりますね!

というわけで、また次回!

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