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【英語表現】「ironclad」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「ironclad」です。

ironcladってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

鉄で被覆した
〔戦艦などが〕装甲した
〔規定などが〕厳しい、厳格な
〔証拠・アリバイなどが〕鉄壁の、完璧な

引用:英辞郎

ironcladの語源は?

では、語源を見てみましょう。

この表現は「iron(鉄) + clad(に覆われた)」からなります。つまり鉄に覆われたように鉄壁の、完璧なという意味になるわけですね。

(引用:Online Etymology Dictionary)

ironcladを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The new contract provides employees with ironclad job security.
    →この新契約は、従業員に完璧な雇用保障を提供するものです。

引用:Cambridge Dictionary

  •  The company has an ironclad policy against revealing secrets to competitors.
    → 競合他社に秘密を明かさないという鉄の掟があります。
  •  He has an ironclad alibi.
    → 彼には完璧なアリバイがある。

引用:Merriam Webster

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「ironclad」を使用している人のツイートを見てみましょう。

「password2」という鉄壁のパスワードを考え出したのは、天才的なIT技術者たちだったのか?

確かに、「password2」とは意外と思いつかないかもしれないですね。鉄壁といえば鉄壁なのかもしれません。

コーヒーメーカーに水を入れて粒を再利用するのは、則を犯しているのではないだろうか…。

コーヒーメーカーを使ったことがないのでよくわからないんですが、鉄則なるものがあるんでしょうか…?

新しいクライアントに対しても、厳格な契約書を作成しなければなりません。期限内に支払いができなかった場合の責任を明確にする必要があるからです。
ビジネスにおいて、トラブルを避けるためには契約書はなくてはなりませんね。

まとめ

さて今回は、「ironclad」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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