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「hard-nosed」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「hard-nosed」です。

hard-nosedってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈話〉鼻っ柱の強い、押しの強い
〈話〉実務的な、現実的な、ビジネスライクな

引用:英辞郎

hard-nosedの語源は?

直訳すると「硬い鼻の」となります。

もともとは、「先端が硬い弾丸や砲弾」や「匂いを追うのが苦手な犬」などに使われていたようです。

やがて、比喩的に「タフな人物や容赦のない人物」に適用されるようになったようです。

(参考:Online Etymology Dictionary)

hard-nosedを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • His hard-nosed business approach is combined with a very real concern for the less fortunate in society.
    →彼のビジネスに対する押しの強い姿勢は、社会的に恵まれない人々に対する真の配慮とうまく調和している。

引用:Cambridge Dictionary

  • If nothing else, Doug is a hard-nosed businessman.
    →何はともあれ、ダグは剛腕のビジネスマンである。

引用:Collins

  • Bob’s hard-nosed business attitude sometimes brings anger from our customers.
    →ボブの鼻っ柱の強い仕事への態度は、時々、顧客に反感を生む。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「hard-nosed」を使用している人のツイートを見てみましょう。

私はかなり頑健で鼻っ柱の強い人間だが、どうしても避けられない知らせが来ると、泣き出してしまいそうな気がする。

おそらく、エリザベス女王の訃報直前のツイートですね。

ピッツバーグはもう硬派なブルーカラーの街ではありません。とても残念なことです。

ピッツバーグはアメリカ・ペンシルベニア州の都市で、かつて鉄鋼生産で栄えていたようですね。

私たちは、すべての決定においてアメリカに味方してくれる、強硬で誠実な人物を求めています。なぜ、もっと良い候補者を大統領にできないのでしょうか?

まとめ

さて今回は、「hard-nosed」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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