「hard-nosed」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「hard-nosed」です。
hard-nosedってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
〈話〉鼻っ柱の強い、押しの強い
〈話〉実務的な、現実的な、ビジネスライクな
引用:英辞郎
hard-nosedの語源は?
直訳すると「硬い鼻の」となります。
もともとは、「先端が硬い弾丸や砲弾」や「匂いを追うのが苦手な犬」などに使われていたようです。
やがて、比喩的に「タフな人物や容赦のない人物」に適用されるようになったようです。
(参考:Online Etymology Dictionary)
hard-nosedを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- His hard-nosed business approach is combined with a very real concern for the less fortunate in society.
→彼のビジネスに対する押しの強い姿勢は、社会的に恵まれない人々に対する真の配慮とうまく調和している。引用:Cambridge Dictionary
- If nothing else, Doug is a hard-nosed businessman.
→何はともあれ、ダグは剛腕のビジネスマンである。引用:Collins
- Bob’s hard-nosed business attitude sometimes brings anger from our customers.
→ボブの鼻っ柱の強い仕事への態度は、時々、顧客に反感を生む。引用:英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「hard-nosed」を使用している人のツイートを見てみましょう。
I’m a pretty robust, hard-nosed bloke but l just know I’m going to blub when the inevitable news comes through.
👑❤️— Guido Lover (@SexyandAngry) September 8, 2022
おそらく、エリザベス女王の訃報直前のツイートですね。
Pittsburgh is no longer a hard nosed blue collar city. It’s a fucking shame
— Todd Kano (@RetoddReturns) July 19, 2022
ピッツバーグはアメリカ・ペンシルベニア州の都市で、かつて鉄鋼生産で栄えていたようですね。
We want somebody hard-nosed, with integrity looking out for the USA in all decisions. Why can’t we get better candidates for president?
— Brent Chauvin (@chauboat23) July 17, 2022
まとめ
さて今回は、「hard-nosed」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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