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【英語表現】gobbledygookの意味とは?例文もご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「gobbledygook」です。

というのも、先日「グリーンマイル」という映画を見ていたら、主人公が使っていて「何だこの単語!?」となったからです。。

gobbledygookってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

珍紛漢紛、珍糞漢糞、珍糞漢、珍紛漢、陳奮翰

引用:Weblio

漢字ばっかりでわかりにくいですが、要は「チンプンカンプン」という意味です。

発音は「gɑbʌldiˈgʊk(ガボゥディーゴック)」のような感じ。

gobbledygookの語源は?

さて、気になる語源を見てみましょう。

1944年にアメリカの下院議員モーリー・マーベリック(Maury Maverick)が、役所の文書の難解な表現にいらだって作った言葉だそう。

七面鳥の鳴き声を真似して作ったと本人は言っていたようです。

(英辞郎、ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY)

ここまで明快に語源がわかっているのはめずらしい…。

gobbledygookを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • This computer manual is gobbledygook.
    →このパソコンのマニュアルはちんぷんかんぷんだ。

引用:Cambridge Dictionary

  • When he asked questions, the answers came back in Wall Street gobbledygook.
    →彼が質問をすると、ウォール街で返ってきた答えは訳が分からなかった

引用:Collins

  • cut through the gobbledygook and just tell me what the final cost of the car would be.
    たわごとはいいから、車の最終的な費用はいくらになるのか教えてくれ。

引用:Wannalisn

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「gobbledygook」を使用している人のツイートを見てみましょう。

新ゼネラルマネージャーがマイクをミュートしないから、ハウリングで死にそう。笑いが止まらない。カメラに映ってなくてホントに良かった。だってみんなが喋ろうとすると、チンプンカンプンなんだから。ハウリングのせいで誰もはっきりと聞き取れないよ。

オンライン通話だとそういうこと結構ありますよね。

上司がそういうミス犯してると注意しづらいし笑。

私は今朝、電話で2時間を費やして、木曜日に2回目のワクチン接種に行くべきかどうかやっと分かった。録音されてたアドバイスはほとんど訳が分からなかったけど。

新型コロナのワクチン接種は初めてということもあって、医療従事者たちもてんやわんやしているのかもしれないですね。。

この混乱に陥っている大きな理由は、頭でっかちな学者の話を聞いていたからだが、彼らはたいてい、現実の世界での経験がなく、ただの意味不明な憶測に過ぎない。そして、政治家たちは、正当なデータではなく、予測と札束科学に基づいて政策を決定している。

「札束科学」ってのは、つまり、誰か特定の人や団体にお金を渡して、政治家に都合が良いように科学的な見解を捻じ曲げているってことでしょうか…。

結局、残念ながら政治とカネは切っても切り離せないですよね。。

ただ、コロナは賄賂では解決できないと思います。

まとめ

さて今回は、「gobbledygook」について調べてみました。

発音がちょっと覚えづらい(ガボゥディーゴック)ですが、日常英会話で使えるかも…?

というわけで、また次回!

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