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【英語表現】「go for broke」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「go for broke」です。

go for brokeってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

いちかばちかやってみる、全力で立ち向かう

引用:英辞郎

go for brokeの語源は?

では語源を見ていきましょう。

この表現は、ハワイのピジン英語から生まれたようで、サイコロを振ってその結果に賭けるゲーム、クラップスで使われるスラングです。

一回のサイコロの目にすべてを賭ける(go for broke)ので、負けると破産してしまうという意味で使われたようです。

(参考:Wiktionary、theidioms.com)

go for brokeを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • We have to go for broke with this marketing campaign if we want our product launch to be successful.
    →製品の発売を成功させるためには、このマーケティングキャンペーンを徹底的にやるしかない。

引用:Cambridge Dictionary

  • It was a sharp disagreement about whether to go for broke or whether to compromise.
    →それは、いちかばちかやってみるのか、妥協するのかという、はっきりした意見の相違であった。

引用:Collins

  • I realize there is a low probability that she’ll say yes, but I’m going for broke!
    →彼女がなかなか「うん」と言わないだろうが、当たってくだけろだ。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「go for broke」を使用している人のツイートを見てみましょう。

今日参戦の皆さん、頑張って!当たって砕けろだ💪🏼。

ある人にかつて「いちかばちかやってみな!」と言われました。でですね…

成功したことを報告できてうれしいです! 🤣😂

だから、思い切ってイケアの机と棚を買おうかな。300ドル(?)近くするのは残念だけど、長い机が欲しいし、マンガを置く棚も欲しい。

まとめ

さて今回は、「go for broke」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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