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「face the music」の意味と語源は?ネイティブのツイートもご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「face the music」です。

face the musicってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈話〉自分の言動の報いを受ける[結果を潔く受け止める]

引用:英辞郎

face the musicの語源は?

直訳すると「音楽に向き合う」となります。

この表現の由来に関しては、2つほど説があるようです。

まず、演劇に由来するというもの。舞台で演じる者は文字通り音楽(この場合、舞台の前に配置されたオーケストラ)と向き合い、舞台恐怖症(あがり症)を克服しなければならなかった

もうひとつは、軍隊の伝統に由来するもので、解任される将校は、解任手続きの一環として音楽(楽団)と向き合わなければならなかったというものだそう。

(参考:grammarist.com)

face the musicを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • If she lied to me, then she’ll just have to face the music.
    →もし彼女が私に嘘をついたのなら、彼女はその責任を取らなければならない。

引用:Cambridge Dictionary

  • After several years of cheating his employer, the embezzler finally had to face the music.
    →数年にわたり雇用主を騙してきた横領犯は、ついにその責任を問われることになった。

引用:Dictionary.com

  • He was caught cheating in an entrance examination and had to face the music.
    →彼は入試でのカンニングがばれて、報いを受けなければならなかった。

引用: 英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「face the music」を使用している人のツイートを見てみましょう。

時には報いを受けなければならない。その甲斐があることを祈る

泣き言はもう十分言ったと思う。報いを受けるときがきた

責任を取って、今日、ベイビー・シャワーを正式にキャンセルしなければならなかった。今週がどのように始まったか知りたい人いる?💔

いったい何があったというのでしょう…

まとめ

さて今回は、「face the music」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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