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【英語表現】試験で役立つ英語表現集!”ごまかす”は英語で?【PART3】

こんにちは、grandstreamです。

今回は、僕が英語学習中に学んだ、試験で役に立ちそうな英語表現第三弾です。

英語試験で役に立つ英語表現!

では早速ご紹介していきます。

prevaricate(ごまかす、言い逃れる)

・He accused the minister of prevaricating.

→彼はその大臣が言い逃れをしているとして非難した。

引用:Cambridge Dictionary

なかなか難しい単語ですね。

語源を調べてみたのですが、preはお察しの通り「before(前に)」と考えられます。

一方varicateには「どっちつかず、日和見」といったような意味が含まれているようです。

lead up to(〜に至るまでの)

・The book chronicles events leading up to the war.

→その本は戦争に至るまでの事件を年代順に記録してある。

引用:Weblio

・The pilot had no recollection of the events leading up to the crash.

→パイロットは墜落に至るまでの出来事を全く覚えていなかった。

引用:Cambridge Dictionary

言葉では解説しにくいですが、まさに例文のように「〜(イベント)に至るまでの」というときに使います。

覚えておくと英文読解に役立ちそうです。

only a few minutes bus ride away(バスでたったの数分である)

英文を読んでいるときなどに「bus ride awayってなんやねん」と思ったときにこちらの表現を思い出しましょう。

なお「bus ride(バス乗車)」で行けるくらいの「away(距離)」と捉えるとわかりやすいかもしれません。

petrified(びっくり仰天して、怯えて)

・I stood petrified as the most enormous dog I’ve ever seen came bounding up to me.

→みたこともないくらい巨大な犬が飛びかかってきたので私は驚いて棒立ちになった。

・As soon as they got on the stage they were petrified with fright.

→ステージに出るやいなや、彼らは恐怖で固まった

引用:Cambridge Dictionary

petrifyには「を石化する、化石にする」という意味があります。

つまり、石のように固まって動けなくなるくらい驚いているというわけですね。

best bet(最善策、一番のお薦め)

・That’s your best bet.

→それがあなたにとって最善の[良い結果をもたらす可能性が一番高い]選択です。

引用:英辞郎

・If you want to get to the station before ten o’clock, your best bet would be to take a cab.

→10時前に駅に着きたいなら、タクシーを利用するのが一番のお勧めです。

引用:Cambridge Dictionary

似たような意味の表現で「best practice」というのもありますが、こちらはビジネスシーンで「最善策」と言いたいときによく使われるようです。

draw the line at(~に制限を設ける、一線を引いて~しない)

・You’d better draw the line at having coffee after 5 p.m., or you will never get to sleep at night.

→午後5時以降にコーヒーを飲むのはほどほどにした方がいいですよ。そうしないと夜眠れなくなりますよ。

引用:英辞郎

・I’ll do whatever my company asks me to, but I draw the line when someone asks me to lie for them.

→仲間に頼まれたことは何でもするけど、嘘をついてくれと頼まれたときはやらないよ。

引用:Cambridge Dictionary

「一線を引いて〜やらない」という表現ですね。

ストレートに「don’t」で表現するよりもネイティブっぽいかもしれません。

rewarding(〜する価値のある、やりがいのある)

・Is it a rewarding job?

→それはやりがいのある仕事ですか?

・Textbook writing can be an intellectually and financially rewarding activity.

→教科書を書くことは、知的にも金銭的にもやりがいのある(やる価値のある)活動です。

引用:Cambridge Dictionary

「reward」は「報酬、褒美(名)」「報いる、値する(動)」といった意味があります。

やりがいって何なんだろう…とふと思いましたが、本人がやってよかったと思えたらそれが「やりがいのある」ことなのかもしれませんね。

week after next(再来週)

・Please tell me your plans for next week and the week after next.

→あなたの来週から再来週の予定を教えて下さい。

引用:Weblio

個人的にはつい最近知りました。意外と盲点でしたね。。

なお文脈にもよりますが、「2週間後に」と言いたければ「in two weeks」というのが簡単です。

you don’t need telling that 〜(ということは言うまでもない)

you don’t need telling that it’s good idea to dress correctly.

→正しく着こなすのが良いというのは言うまでもないよね。

文法の復習ですが、「need + 〜ing」は「need to be」と同じ意味になります。

つまり上記の文を直訳すると、「あなたは〜ということを言われる必要がない」となりますね。

したがって、「わざわざ言わなくてもいいよね(言う必要ないよね)?」という意味合いになります。

初見では「ん?どういう意味?」となるかもですが、冷静に文法に照らし合わせればわかりますね。

scout out(をさがして見つけ出す)

・Their mission is simply to scout out places where helicopters can land.

→彼らの任務は、単にヘリコプターが着陸することができる場所を探し出すことだ。

引用:Collins

・We need to scout out some locations for the music video this weekend.

→今週末にはミュージックビデオのロケ地を偵察しなくてはならない。

引用:The Free Dictionary

カタカナでは「スカウト」として日本語でもよく使われている言葉ですね。

日本語での「スカウトする」は、「有能な人を引き入れる」という意味ですが、英語では人に限らず場所などに対しても使えるようですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

また新しく学んだことがあれば引き続き更新していきます。

では!

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