【英語表現】eavesdropの意味とは?例文もご紹介!

こんにちはgrandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「eavesdrop」です。
eavesdropってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
(…を)立ち聞きする
引用:Weblio
なお発音は「ˈivzˌdɹɑp(イーヴスドゥロップ)」みたいな感じ。
立ち聞きするとか、盗み聞きするとかいう意味です。
単語だけ見てもなんのことやらさっぱりですね。
eavesdropの語源は?
では、語源を見てみましょう。
この単語は、「eaves 」と「drop」から成っています。eavesとは建物の軒(のき)やひさしのことです。
なので9世紀頃には、「ひさしから滴る雨水」や「その雨水が滴る場所」のことを表していました。
やがて中世になり、家の軒下などで盗み聞きする人のことを「eavesdropper」と呼んだそうです。
そして1600年代初めには、「eavesdropper(盗み聞きする人)」→「eavesdrop(盗み聞きする)」というふうに、現在と同じ意味の動詞として使われ始めたとのことです。(mashedradish.com)
eavesdropを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- The housemaid eavesdropped from behind the kitchen door.
→家政婦が勝手口の裏から盗み聞きしていた。
- The government illegally eavesdropped on his phone conversations.
→政府は彼の電話の会話を違法に盗聴していた。引用:Collins
- He eavesdropped on our conversation.
→彼は私たちの会話を盗み聞きした。引用:Weblio
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「eavesdrop」を使用している人のツイートを見てみましょう。
I don’t be meaning to eavesdrop but my ears just be open shit😭
— SKYEBŁÊU (@Skyexlanae) January 15, 2021
盗み聞きするつもりはないんだけど、私の耳が開いちゃってるから(涙
うっかり、聞いてはいけないことを聞いてしまったんでしょうか…?
I really need to buy noise cancelling when I be by myself cause some people really talking wild and I can’t help but eavesdrop
— H U I B O (@boboiscrazy) January 15, 2021
一人でいるときはノイズキャンセリングのイヤホン買わないと、、。
誰かがすごい楽しそうに話してると、盗み聞きせずにはいられないからな。
特に電車とかでは、他の人の話し声が気になりますよね〜。
It’s weird how, before social media, people used to have conversations and arguments that we couldn’t necessarily eavesdrop on
— Dan Israel (@DanIsraelMusic) January 15, 2021
確かに、ツイッターなんかで誰かが言い争ってるのをついつい見ちゃいますもんね。
SNSが出てくる前には、遠くの他人の言い争いや会話なんて知るよしもないですからね。
まとめ
さて今回は、「eavesdrop」について調べてみました。
この表現は割と日常会話でも使えそうですね!
機会があればぜひ使ってみてください。
それではまた次回!
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