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「diamond in the rough」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「diamond in the rough」です。

diamond in the roughってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

《a ~》ダイヤモンドの原石
《a ~》〈比喩〉〔ダイヤの原石のように〕磨けば光る人
《a ~》〈比喩〉見かけよりは性格の良い人、見た目は武骨[不作法]だけど本当は良い人

引用:英辞郎

diamond in the roughの語源は?

直訳すると「未加工のダイヤモンド」となります。

「in the rough(未加工、未完成の)」という意味です。

つまり、ダイヤの原石というわけですね。

(参考:gingersoftware.com)

diamond in the roughを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The new employee initially seemed to lack confidence, but after seeing how hard he works, we realized that he’s a diamond in the rough and is really a great asset to the company.
    →その新入社員は当初、自信がなさそうでしたが、彼の一生懸命働く姿を見て、ダイヤの原石で、本当に会社のためになる人材だと実感しました。
  • Sam looks a little scruffy, but he’s a diamond in the rough.
    →サムは少し垢抜けないように見えますが、ダイヤの原石なんです。

引用:The Free Dictionary

  • Her singing voice is beautiful, but she needs help with her gestures; she’s a diamond in the rough.
    →歌声は美しいが、身振り手振りには助けが必要だ。彼女はダイヤモンドの原石だ。

引用:Dictionary.com

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「diamond in the rough」を使用している人のツイートを見てみましょう。

髪がふさふさしていれば、誰でも自信を持つことができる。しかし、自信に満ちたハゲは、ダイヤの原石だ。

どうやらこの言葉はラリー・デヴィッドというアメリカの俳優兼コメディアンのもののようです。

ハゲは一般的にネガティブなイメージがありますが、そんな中でも自信たっぷりでいられる人はそう多くはないかも…?

彼女はダイヤモンドの原石でありながら、星のように輝いている。

低価格でポテンシャルの高いNFTプロジェクトはどれでしょうか? ダイヤの原石を探してるんです。💎🌪

まとめ

さて今回は、「diamond in the rough」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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