【英語表現】「charlatan」の意味とは?例文をご紹介!
こんにちはgrandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「charlatan」です。
charlatanってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
ペテン師、いかさま師、大ぼら吹き、ヤマ師、偽医者
引用:英辞郎
発音は「 ʃɑ́rlətən(シャーラタン)」みたいな感じ。
類義語に「cheater」、「 swindler」、「 con man」、「crook」などがあります。めっちゃありますね。。
charlatanの語源は?
では、語源を見てみましょう。
その直接のルーツは17世紀頃のフランス語「charlatan(いかさま師、詐欺師)」のようです。そしてもう少しさかのぼるとスペイン語、さらにはイタリア語における「おしゃべりな人」をさす言葉が元になっているようです。(Wikipwdia)
考えてみれば、早口でべらべら喋ることを英語で「chatter」と言ったりしますが、これとちょっと響きが似ていますね。
charlatanを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- Finally, the man was revealed as a scoundrel and a charlatan.
→そしてついに、その男が悪党であり、ペテン師であることが明らかになった。引用:Cambridge Dictionary
- the famed faith healer turned out to be a charlatan.
→その有名な信仰治療師がペテン師であることが判明した。引用:Merriam-Webster
- He was exposed as a charlatan.
→ 彼が詐欺師であることが明らかになった。引用: Collins
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「charlatan」を使用している人のツイートを見てみましょう。
If you have a boyfriend leave me alone. I’m tired of you unfaithful charlatans trying to seduce me.
— I’m Not A Preacher (@thepastorjul) January 18, 2021
ボーイフレンドがいるなら放っておいてくれ。 俺を誘惑しようとする浮気な詐欺師にはうんざりだ。
彼氏がいるのに仲良くしてくる女性がいると勘違いしちゃいますよね…。
男が勝手に勘違いしているだけなんでしょうけど…笑。
I am convinced that 90% of garbage spewed by modern day charlatans,who pretend to speak for the people, is only for their own economic and political benefit.
“Empty vessels make a lot of noise”- my mom— Trade₹ Singh ☀️ (@ndrsbhrwl) January 31, 2021
現代のペテン師たちがのたまうたわごとの9割は、国民のために発言しているふりをしているだけで、自分たちの経済的、政治的利益のためでしかないと確信しています。
“空っぽの器は音を立てるものだ” – 母より
政治家のことを言っているんでしょうかね?
自分たちの経済的・政治的利益のためでしかない、、全くそのとおりな気がしますね。
I no longer believe people will ever allow good sense and logic to prevail and that we now live in a post truth era where facts and material science will never outweigh people’s feelings…
So I give up and I’m not going to bother trying.
The charlatans will always be louder.
— Roberto Blake 🇺🇸🇵🇦✏️🧢 in the Empire Business (@robertoblake) January 29, 2021
私はもはや、人々が良識と論理が勝つことを許さないと信じている。そして、私たちは今、事実と物質科学が人々の感情に勝ることが決して無いポストトゥルースの時代に生きている。
だから、私はあきらめる。わざわざそこに挑むつもりはない。
いかさま師はいつまでたっても声が大きい。
真実がいつも正義とは限らないんですよねえ…。
人間は感情で動きがちなので、真実じゃなくても真実っぽいもの(ポストトゥルース)にどうしても振り回されてしまいます。
僕もそうですが、論理的に物事を考えるタイプの人間にとってはもどかしい限りですよね。。
人間は感情の生き物だということを織り込んで、うまいことやっていくほかないです。それがうまいのが、charlatanということでしょう。
まとめ
さて今回は、「charlatan」について調べてみました。
割と「政治家を批判するとき」とかに使える表現かもですが、、。あんまり日常会話で使うことは無いかもしれませんね〜。
でも覚えておいて損はないと思います。
ではまた次回!
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