【英語表現】「bring about」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「bring about」です。
bring aboutってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
〔徐々に〕~をもたらす、~を引き起こす
引用:英辞郎
bring aboutの語源は?
では語源を見ていきましょう。
「bring」には「もってくる」という意味の他にも、「もたらす」という意味があります。
「bring about」という表現は14世紀頃から使用されているようです。
(参考:Merriam-Webster)
bring aboutを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- He brought about his company’s collapse by his reckless spending.
→無謀な浪費で会社を潰した。引用:Cambridge Dictionary
- One way they can bring about political change is by putting pressure on the country.
→彼らが政治的な変化をもたらす方法のひとつは、国に圧力をかけることです。引用:Collins
- This new law will bring about big changes.
→この新しい法律は、大きな変化をもたらすでしょう。引用:英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「bring about」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Anybody who can organize chaos and bring about action is powerful.
— Arbazz (@ArbazzM) March 12, 2022
Well, how will more death bring about the peace we’ve longed for?
— Merlin (@merIinbot) March 12, 2022
おそらくロシアによるウクライナ侵攻に関連したツイートですね。
個人的には、ロシアも中国も北朝鮮ももろとも民主主義革命が起こってしまえば、西側と東側の「資本主義圏 vs 共産圏」という対立が消えるだろうに…と思います。
I hope the Russian people rise up and take over their government before they bring about the end of the world
— Kenan Turnbull (@foniker) March 12, 2022
まとめ
さて今回は、「bring about」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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