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【英語表現】「the birds and the bees」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちはgrandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「the birds and the bees」です。

the birds and the beesってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔子どもに教える〕性の基礎知識、初歩の性教育

引用:英辞郎

the birds and the beesの語源は?

では、語源について見てみましょう。

Weblioによれば、「子供に鳥やハチの性の習性を例に教えること」が由来となっているようです。

子どもに「赤ちゃんはどこから生まれるの?」と尋ねられた親が、直接的な答えを避けつつ、鳥やハチの性の習性を例えに出すというわけです。

「コウノトリが運んできたんだよ」という定番の答えより、もう少し踏み込んだイメージですね。

なお、なぜ「鳥」や「ハチ」なのかというところまでははっきりとした語源はわかりませんでしたが、一節には、イギリスの詩人サミュエル・テイラー・コールリッジの次のポエムから着想を得ているのではないかとのことでした。

All nature seems at work … The bees are stirring—birds are on the wing … and I the while, the sole unbusy thing, not honey make, nor pair, nor build, nor sing.

(すべての自然が働いているように見える…。蜂がうごめき、鳥が飛び回り……そして私はその間、ただ一人忙しくなく、蜂蜜を作るでもなく、ペアにもならず、作るでもなく、歌うでもない。)

このなかの「ハチがうごめき、鳥が飛び回り」というのが、生殖活動の婉曲表現なんだとか。

(参考:The Phrase Finder, Wiktionary, Weblio)

the birds and the beesを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • It’s time to tell our kids about the birds and the bees.
    → そろそろ子どもたちに性の基礎知識を教える時期だろう。

引用:英辞郎

  • She’s only six, but she already knows about the birds and the bees.
    →彼女はまだ6歳だが、すでに性の基礎知識を知っている。

引用:Cambridge Dictionary

  • My mom talked to me about the birds and the bees this morning—it was so mortifying!
    → 今朝、母が性の基礎知識について話をしてくれたのですが、とても気恥ずかしかったです。

引用: The Free Dictionary

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「the birds and the bees」を使用している人のツイートを見てみましょう。

誰も私に性の基礎知識を教えてくれなかったが、私は実践から学ぶタイプだ。

実践からのほうがある意味で多くのことを学べるかもしれませんね、笑。

息子に性の基礎知識の話をした時のことを思い出しました。すると彼は、郵便配達員と私の妻のことを話してくれました。

なんとまあ、息子は郵便配達員とこの人の妻との不倫を目撃したんでしょうか…?

子供たちに性の基礎知識を教えるとき…
オーガズムとは何かと聞かれても、オレンジジュースの別称だと言ってはいけないよ…
翌朝の子供たち: 「オーガズム・ジュースをお願いします。」

ジョークですね。。

変な受け答えしたら、子供は真に受けちゃいますから要注意ですね、笑。

まとめ

さて今回は、「the birds and the bees」について調べてみました。

日常で使う機会はあまりないかもですが、知っておいて損はないかと思います。

ではまた次回!

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