grandstream blog

「bad blood」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「bad blood」です。

bad bloodってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

悪感情、恨み、憎しみ、敵意、反目、不和、不仲、わだかまり、いさかい

引用:英辞郎

bad bloodの語源は?

直訳すると「悪い血」となります。

この表現は、1800年代の小説『Blood Feuds』に由来すると言われており、家族、一族、民族の間で何世代にもわたって続く血の確執を表しています。

なお「feud」には「〔二者間の(長期的な)〕不和、確執、抗争」という意味があります。

(参考:英辞郎、theidioms.com)

bad bloodを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • There has been bad blood between the two families for years.
    →両家の間には何年も前からわだかまりがあった。

引用:Cambridge Dictionary

  • There is, it seems, some bad blood between Mills and the Baldwins.
    →ミルズとボールドウィン夫妻の間には不和があるようだ。

引用:Collins

  • I hope this incident does not create any bad blood between us.
    →この出来事によって私たちの関係にひびが入らなければいいのですが。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「bad blood」を使用している人の投稿を見てみましょう。

私は誰ともわだかまりを持ちたくない。けどお前がもし望むのならそうすればいい。

ケビン・オーエンズはジェイ・ウーソとまだ不和があるようだ。

どちらも、アメリカのプロレスラーのようです。

私は心穏やかだ。話す必要はない。わだかまりはない。

まとめ

さて今回は、「bad blood」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

grandstreamに支援を送る