「as clean as a whistle」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「as clean as a whistle」です。
Contents
as clean as a whistleってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
全くきれいで、極めて明白な、とても清潔で、清廉潔白で、物の見事に、やすやすと
引用:英辞郎
as clean as a whistleの語源は?
直訳すると「笛のようにきれいな」となります。
「笛のようにきれい」とはどういうことかというと、笛は、雑音を切り裂いて、長距離でも聞こえるような澄んだ音色を奏でますよね。
そこから元々は「何かが完全であること、徹底していること」を指す表現だったようです。
なお、元々は「clean」ではなく「clear」だったようです。
1800年代初頭より使用されているようです。
(参考:idioms.online)
as clean as a whistleを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- This house needs to be as clean as a whistle before my mother-in-law gets here.
→義母が来る前に、この家をピカピカにしなければなりません。引用:The Free Dictionary
- ‘His private life is as clean as a whistle,’ says McSmith.
→「彼の私生活は清廉潔白だ」とMcSmithは言う。引用:Collins
- Ruth is (as) clean as a whistle and should not be questioned about the theft.
→ ルースは潔白であり、窃盗の容疑をかけられるはずがない。引用:The Free Dictionary
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「as clean as a whistle」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Just took the covid test. Clean as a whistle! Never had it (so far)
— Peter Clelland (@clelland_peter1) January 15, 2023
i don’t wash my hands after taking a piss cause my dick clean as a whistle.
— Roma Dunzie (@romadunzie) December 27, 2022
謎の自信にちょっとわろてまいました。こういうちょっと下品な例文だと頭にスッと入ってきますね!笑
It’s been a year since I’ve had red meat or pork. My arteries and vessels better be clean as a whistle because babyyy I would love to have a steak 😂
— Everybody Hates Kris (@krissyy_m) November 30, 2022
赤身の肉や豚肉を食べるのは1年ぶりです。私の動脈や血管がきれいになっていれば、ステーキが食べたくなりますね 😂
断肉(?)した後の肉はさぞおいしいでしょうね。。。
まとめ
さて今回は、「as clean as a whistle」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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