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「ad nauseam」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「ad nauseam」です。

ad nauseamってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈ラテン語〉嫌になるほど

引用:英辞郎

発音は「æ̀d nɔ́ːziæm(アドノーズィアム)」です。

ad nauseamの語源は?

上記にもある通り、ラテン語で「嫌になるほど(吐き気まで)」という意味ですね。

「nausea(吐き気)」がするまで同じ事が繰り返し議論される様子を表しています。

(参考:ChatGPT、Wikipedia)

ad nauseamを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • He talks ad nauseam about how clever his children are.
    →彼は自分の子供たちがいかに賢いかを延々と語り続ける。

引用:Cambridge Dictionary

  • We discussed it ad nauseam.
    →私たちはそれについてうんざりするほど話し合った。

引用:Merriam-Webster

  • Sports commentators repeat the same phrases ad nauseam.
    →スポーツコメンテーターは同じフレーズを延々と繰り返す。

引用:Oxford Learner’s Dictionaries

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「ad nauseam」を使用している人の投稿を見てみましょう。

ツイッターのみんなは同じことを延々と繰り返すだけだ。もうインターネットには飽きたよ。

今、キャリアに対する不安はたくさんあるが、年初に抱いたストレスとは違うことに感謝している。

またtumblrで延々と書くつもりだ。😅

うちの子は音楽のレッスンには無関心だけど、ピアノでカニエを延々と弾くんだ。

ご存知の通り、カニエ・ウェストはアメリカ出身のラッパーですね。

まとめ

さて今回は、「ad nauseam」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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