「paper over the cracks」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「paper over the cracks」です。
Contents
paper over the cracksってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
〈話〉〔根本的な問題を解決せずに〕表面的な修繕[取り繕い]をする、欠陥を隠す、その場しのぎの対応をする、その場を取り繕う
引用:英辞郎
paper over the cracksの語源は?
直訳すると「亀裂の上に紙を貼る」となります。
壁の亀裂に紙を貼って、その場しのぎの修繕をする様子から比喩的に使用されているようですね。
paper over the cracksを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- She tried to paper over the cracks, but I could see that the relationship was failing.
→彼女は問題をごまかそうとしましたが、私にはその関係が崩壊しているのが見て取れました。引用:Cambridge Dictionary
- We have to acknowledge these problems. We can’t just paper over the cracks.
→これらの問題を認めなければなりません。ごまかすだけでは済まないのです。引用:Merriam-Webster
- The meeting was stormy, and the two sides managed only to paper over the cracks on some issues.
→その会議は荒れ模様で、双方は一部の問題についてだけ取り繕うことができました。引用:Collins
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではX上で「paper over the cracks」を使用している人の投稿を見てみましょう。
Good 3 points, decent performance, but don’t let this paper over the cracks
— ETalkzUTD (@Josj343186) November 11, 2023
This win is a paper over the cracks for Chelsea, if I was one of their fans id be concerned with how they’re playing.
— Drew (@AnfieldDrew_) November 6, 2023
This win is paper over the cracks don’t be blinded by it🤧🤧
— Nathan Lhoni (@NathanLhoni) October 7, 2023
まとめ
さて今回は、「paper over the cracks」について調べてみました。
皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!
ではまた次回!
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