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「box office」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「box office」です。

box officeってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔映画や劇の〕チケットの売り上げ、興行成績[収入]

引用:英辞郎

box officeの語源は?

直訳すると「箱型のオフィス」となります。

元々は映画のチケットが売られているボックス型(箱型)の売り場を指していました。

やがて、「興行収入」を表すようになりました。この意味では1904年に使用例が見つかっています。


↑チケット売り場

(参考:Online Etymology Dictionary, Wikipedia, 英辞郎)

box officeを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Bad reviews won’t make any difference at all to the film’s box office.
    →悪いレビューはこの映画の興行収入にはまったく響かないだろう。

引用:Cambridge Dictionary

  • The film has taken £180 million at the box office.
    →この映画は興行収入1億8000万ポンドを記録している。

引用:Collins

  • The movie didn’t do so well at the box office, but its video sales including rental sales was a ringing success.
    →その映画は、興行成績はあまり振るわなかったが、レンタルを含めたビデオセールスは大成功だった。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではX上で「box office」を使用している人の投稿を見てみましょう。

ある映画が一定の興行収入を上げ、ニュースがそれを報道し、予算について言及するたびに、それが成功するかどうかにもよるが、私はとても腹が立つ。

映画は予算じゃない!と言いたいのですね。確かに、低予算でも面白いものは結構ありますよね。

ここでのスーパーヒーロー映画の興行収入に対する騒ぎようは笑える。

この週末、誰がマーベルの映画を観に行ったのか聞きたいところだが、興行収入の見込みが私の質問に答えてくれたよ。

まとめ

さて今回は、「box office」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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