「friendly fire」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「friendly fire」です。
friendly fireってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
フレンドリー・ファイア、味方[友軍]からの誤爆[誤射]、友人の誤解に基づく裏切り行為
引用:英辞郎
friendly fireの語源は?
直訳すると「味方の発射」となります。
軍事用語で、敵からの発砲ではなく、味方側からの誤射のことを言うようです。やがて、比喩的にも用いられるようになったようです。
(参考:Collins)
friendly fireを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- Three soldiers were killed by friendly fire when a mortar bomb hit their truck.
→迫撃砲がトラックを直撃し、3人の兵士が味方の攻撃で死亡した。引用:Cambridge Dictionary
- An extraordinarily high percentage of allied casualties were caused by friendly fire.
→ 味方の死傷者のうち、味方の誤射によるものが非常に多かった。引用:Collins
- In the competitive world of business, friendly fire can occur when colleagues from different departments clash over limited resources.
→ビジネスの競争の激しい世界では、異なる部門の同僚が限られたリソースを巡って衝突すると、仲間内での対立が発生することがあります。引用:英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではX上で「friendly fire」を使用している人の投稿を見てみましょう。
2% to 20% of all war deaths are from friendly fire. Most infantry soldiers prefer to not kill their enemy’s. Strange that.
— Colm Bolger The Bass Guitar above Kills Facists 😎 (@ColmBolger4) October 1, 2023
そんなにも、味方の誤射で亡くなっているとはちょっと驚きですね。
The friendly fire always kills me 😂
— Bruce Wayne 🦇 (@T_Stephenson1) September 22, 2023
I have done irreparable friendly fire damage today 😭😭😭😭
— Amir☽⋆⁺₊⋆ (@RuinaCompany) September 12, 2023
まとめ
さて今回は、「friendly fire」について調べてみました。
皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!
ではまた次回!
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