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「long-winded」の意味と語源は?ネイティブの使用例もご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「long-winded」です。

long-windedってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

息がよく続く、息切れしない
長ったらしい、くどい

引用:英辞郎

long-windedの語源は?

直訳すると「長い風(息)の」となります。

「wind」には、「話すときの息」といった意味もあったようですね。

元々は、息継ぎをせずに(一息で)、何かを長くすることを意味していたようです。

そこから、長くて退屈なスピーチなどに使用されるようになったようです。

(参考:vocabulary.com, Online Etymology Dictionary)

long-windedを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The manifesto is long-winded, repetitious and often ambiguous or poorly drafted.
    →そのマニフェストは冗長で、繰り返しの多い上にしばしば曖昧であるか、または下手に書かれています。
  • I hope I’m not being too long-winded.
    長ったらしくなり過ぎなければいいのだが。

引用:Collins

  • The professor’s lecture was so long-winded that many students struggled to stay focused.
    →教授の講義は非常に長ったらしく、多くの学生が集中するのに苦労しました。

引用: ChatGPT

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「long-winded」を使用している人のツイートを見てみましょう。

アスペルガーの人は、聞き手の反応を誤解したまま、好きな話題について一方的に話をすることがある。

僕にもそんな時期があったような…。

アカデミックな言葉は冗長で長ったらしい。それは文字通り、教育の目的を失わせるものだ。

ホントこれは同意ですね。学者さんはよくもまあ、小難しく長々としゃべることがお得意で。。学問を学ぶハードルの高さもここにある気がしますね。

投稿の長さを制限していた頃のツイッターの方が好きだった。 簡潔であることを強いられた。 長ったらしい投稿はつまらない。

これは僕も賛成かもですね。長い文章なら、ブログとかnoteとか別のメディアでいいような気がします。

まとめ

さて今回は、「long-winded」について調べてみました。

皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!

ではまた次回!

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