「make or break」の意味と語源は?ネイティブのツイートもご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「make or break」です。
make or breakってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
成功を左右する
引用:英辞郎
make or breakの語源は?
そのまま直訳すると「作るか、壊すか」となりますが、「成功か、破滅か」「成功か、失敗か」みたいな感じに訳すこともできそうですね。
この韻を踏んだ表現は、イギリスの小説家、チャールズ・ディケンズの『バーナビー・ラッジ』(1840年)で初めて記録されたものだということです。
確かに、「エイク」の部分で韻を踏んでいますね。
(参考:Dictionary.com)
make or breakを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- Recognition by this organization can make or break a career.
→この組織から認められるかどうかが、キャリアを左右する。引用:Cambridge Dictionary
- The review in The Times could make or break the play
→『タイムズ』紙の批評で、その劇の成功が決まる可能性があります。- This new album will make or break the group.
→この新しいアルバムがグループの成功を左右するだろう。引用: 英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「make or break」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Your evening routine can make or break tomorrow! It’s critical that we take 30 minutes to an hour before bed to connect in, relax, and put away our phones/laptops. Read. Take a bath. Do some stretching and/or journaling. Ease in to sleep with a calmer mind!
— Robin Lee (@intuitionheals) July 10, 2023
僕も寝る前は読書してるんですが、あいにく、電子書籍なんですよねぇ。だからスマホを見てしまっている。
First impressions can make or break how I feel about you
— Eli (@25_EL_) July 9, 2023
I think my generation gonna make or break the world
— Lionsin (@Savageeeeee_) July 9, 2023
新しい世代が次の時代を作っていくのは、当たり前っちゃ当たり前ですね。
まとめ
さて今回は、「make or break」について調べてみました。
皆さんの英語学習にお役立ていただけますと幸いです!
ではまた次回!
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