「come under fire」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「come under fire」です。
come under fireってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
〔戦場で〕銃火を浴びる
〈比喩〉非難[批判]を浴びる[にさらされる]、非難の的となる、批判の矢面に立つ、やり玉に挙げられる
〈比喩〉〔ウェブサイト・ブログなどが〕炎上する引用:英辞郎
come under fireの語源は?
上記一つ目の意味にある通り、直訳では「(兵士が)銃火を浴びる」となります。
そこから、「非難を浴びる」や「炎上する」といった比喩的な意味でも用いられるようになったようです。
(参考:The Free Dictionary)
come under fireを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- The government has come under fire for its decision to close the mines.
→政府は鉱山の閉鎖を決定したことで、非難を浴びている。引用:Cambridge Dictionary
- The company has come under fire for using child labor overseas.
→同社は、海外で児童労働を利用しているとして問題視されています。引用:Merriam-Webster
- The president’s plan first came under fire from critics who said he didn’t include enough spending cuts.
→大統領の計画は、まず、歳出削減が十分でないという批判にさらされた。引用:Collins
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「come under fire」を使用している人のツイートを見てみましょう。
US pastor, Juanita Bynum has come under fire for charging $1,499 to teach people how to pray
— Naija (@Naija_PR) September 18, 2022
I have recently come under fire in regards to my controversial opinions regarding frogs. I have no further comments at this time.
— cloverthoughts (@cloverthoughts1) July 28, 2022
Sarah Silverman recently came under fire for a tweet she shared back in 2009, joking about molestation.
— Atomic Kid (@AtomicKid11) June 15, 2022
サラ・シルバーマンは最近、2009年に公開した痴漢を冗談めかして言うツイートで非難を浴びました。
サラ・シルバーマンはアメリカの女優、コメディアンとのことです。社会風刺を得意としているようですね。
まとめ
さて今回は、「come under fire」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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