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「come under fire」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「come under fire」です。

come under fireってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〔戦場で〕銃火を浴びる
〈比喩〉非難[批判]を浴びる[にさらされる]、非難の的となる、批判の矢面に立つ、やり玉に挙げられる
〈比喩〉〔ウェブサイト・ブログなどが〕炎上する

引用:英辞郎

come under fireの語源は?

上記一つ目の意味にある通り、直訳では「(兵士が)銃火を浴びる」となります。

そこから、「非難を浴びる」や「炎上する」といった比喩的な意味でも用いられるようになったようです。

(参考:The Free Dictionary)

come under fireを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • The government has come under fire for its decision to close the mines.
    →政府は鉱山の閉鎖を決定したことで、非難を浴びている。

引用:Cambridge Dictionary

  • The company has come under fire for using child labor overseas.
    →同社は、海外で児童労働を利用しているとして問題視されています。

引用:Merriam-Webster

  • The president’s plan first came under fire from critics who said he didn’t include enough spending cuts.
    →大統領の計画は、まず、歳出削減が十分でないという批判にさらされた

引用:Collins

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「come under fire」を使用している人のツイートを見てみましょう。

米国の牧師Juanita Bynumが、人々に祈りの方法を教えるために1,499ドルを請求したことで非難を浴びている。

最近、カエルに関する私の意見が炎上しているようです。現時点では、これ以上のコメントはありません。

サラ・シルバーマンは最近、2009年に公開した痴漢を冗談めかして言うツイートで非難を浴びました

サラ・シルバーマンはアメリカの女優、コメディアンとのことです。社会風刺を得意としているようですね。

まとめ

さて今回は、「come under fire」について調べてみました。

というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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