「feast one’s eyes on」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「feast one’s eyes on」です。
Contents
feast one’s eyes onってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
~を見て楽しむ[目の保養をする]、~に目を楽しませる
引用:英辞郎
feast one’s eyes onの語源は?
「feast」には名詞で「祝宴、ごちそう」、動詞で「たくさん食べる、ごちそうする」といった意味があります。
したがって、直訳では「目にごちそうする」となり、「目を楽しませる」と比喩的に訳せます。
この比喩表現は、シェイクスピアがソネット47番で “With my love’s picture then my eye doth feast(私の恋人の絵で、目を楽しませる)”と使ったのが始まりとされているようです。
(参考:Dictionary.com)
feast one’s eyes onを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- We walked through the valley, feasting our eyes on the beauty all around us.
→渓谷を歩きながら、周囲の美しさを目の当たりにして楽しんだ。引用:Cambridge Dictionary
- I’m feasting my eyes on this new sculpture—it’s wonderful.
→この新しい彫刻に目を奪われています。素晴らしいですね。引用:Dictionary.com
- Hey Tony, feast your eyes on this new laptop.
→トニー、この新しいラップトップ・コンピューターを見て目の保養をしたら。引用:英辞郎
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「feast one’s eyes on」を使用している人のツイートを見てみましょう。
Someone should please recommend a good movie to feast my eyes on this weekend 😊
— Elianna (@adornafrie) December 17, 2022
Oh it’s past 12 am already? Time to feast my eyes on cat media
— drunkmonk (@_dopamineverse) August 21, 2022
僕も猫動画をしょっちゅう見て、目の保養をしています。
feasting my eyes on fall sunsets
— ♡ (@salmapotheosis) November 23, 2022
秋の夕暮れに目を奪われている
まとめ
さて今回は、「feast one’s eyes on」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
grandstreamに支援を送る