「tone-deaf」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「tone-deaf」です。
tone-deafってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
音痴の
感覚の鈍い、正しい判断[選択]ができない
引用:英辞郎
tone-deafの語源は?
「tone」は「音色」、「deaf」は「耳が不自由な、聴覚障害の」といった意味があります。
つまり、「音楽に関して障害がある→音痴」ということになります。
ここから比喩的に、「人がどう感じているか、特定の状況で何が必要かを理解していない(≒空気が読めない、無神経、鈍感)」という意味合いでも用いられるようになったようです。
(参考:Cambridge Dictionary)
tone-deafを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- I’m not quite tone-deaf, but a singing career has never been something I’ve considered.
→私は音痴とまではいきませんが、歌の仕事は考えたことがありません。- Many politicians are tone-deaf to the anxieties of the average voter.
→多くの政治家は、一般有権者の不安に対して鈍感である。引用:Cambridge Dictionary
- The council’s politically tone-deaf plan would cost lower income residents $100 a year.
→議会の政治的に無策な計画では、低所得者は年間100ドルも負担することになる。引用:Dictionary.com
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「tone-deaf」を使用している人のツイートを見てみましょう。
when im tired i become dumb and tone deaf
— ur big brother Wilby 🙂 (@bigbr0therw1lby) November 24, 2022
I recently realised how tone deaf I can be whenever I sing whilst drawing lol, hopefully I will be able to sort it out in order to not embarrass myself
— 💫 Riola Noko 💫『Intern Lady』 (@riolaistrying) November 24, 2022
some of you are so fucking tone deaf 😭 pls read the room
— i hate bagels (@regblacksdiary) November 20, 2022
めっちゃ鈍感な人がいる😭 空気を読んでください
まとめ
さて今回は、「tone-deaf」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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