「turn of phrase」の意味とは?ネイティブの実際の使用例と語源をご紹介!
こんにちは、grandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「turn of phrase」です。
turn of phraseってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
言い表し方
引用:英辞郎
turn of phraseの語源は?
直訳すると「フレーズの回転」となります。
旋盤(ろくろ)で物を回して木材などを成形することがその由来のようです。
旋盤でモノを整形するように、言葉・フレーズも成形してある言い回しにするというイメージですね。
(参考:vocabulary.com)
turn of phraseを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- “Significant other” meaning “partner” – now that’s an interesting turn of phrase.
→”Significant Other “は “パートナー “という意味ですが、これは面白い言い回しですね。引用:Cambridge Dictionary
- Rose’s stories weren’t bad; she had a nice turn of phrase.
→ローズの話は悪くなかったし、言い回しも良かった。引用:Collins
- I’d never heard that turn of phrase before.
→その言い回し、初めて聞きました。引用:Dictionary.com
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「turn of phrase」を使用している人のツイートを見てみましょう。
“I’m not good with tomorrow.” That’s an interesting turn of phrase. #TVMysteries
— Matthew Titus (@Titus88Titus) August 17, 2022
“How dare you” is such and audacious turn of phrase. I love it.
— Vince 🔜RangerStop??? (@Vinccere) August 11, 2022
「よくもそんな事言いやがったな!」とか、「よくもやってくれたな!」とか言うときに使う表現ですね。
友達同士でも、冗談っぽく使ったりしますね。
My wife slid a clump of cheese onto my plate and described it as a “ganglion of parmesan” which is a more evocative turn of phrase than anything I will ever write in my LIFE.
— Brandon Carbaugh (@BMCarbaugh) July 8, 2022
妻はチーズの塊を私の皿に滑らせ、それを「パルメザンのガングリオン」と表現した。これは、私が生涯で書くことのないような刺激的な言い回しです。
ガングリオンとは、手足にできるコブのようなものですね。
食べ物に対して使うなんて、たしかに刺激的でグロテスクですね笑。
まとめ
さて今回は、「turn of phrase」について調べてみました。
というわけで、皆さんだけが知っている面白い英語表現がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!
ではまた次回!
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