english

【英語表現】「at one time or another」の意味とは？ネイティブの使用例と語源をご紹介！

公開日 2021/7/31 6569 Views

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「at one time or another」です。

Contents

1 at one time or anotherってどういう意味？
- 1.1 at one time or anotherの語源は？
2 at one time or anotherを使った例文
- 2.1 SNS上での使用例
3 まとめ

at one time or anotherってどういう意味？

さっそく辞書で調べてみました。

〔正確な日付は覚えていないが〕いつだったか、ある時期に

引用：英辞郎, Weblio

at one time or anotherの語源は？

では、語源を見ていきましょう。

直訳では、「ある時かその他（のとき）」となります。そこから、「時々、ある時期に」といった意味で使われるようになったんですね。

1600年代初め頃から使用されているようです。

（参考：Dictionary.com）

at one time or anotherを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

My allergies usually act up at one time or another in the spring.
→私のアレルギーは、春になると時々悪化します。

At one time or another in your life, you’ll need a lawyer.
→人生の中で一度や二度は、弁護士が必要になります。

引用：The Free Dictionary

At one time or another I’ve considered replacing the furnace, but so far I haven’t done so
→いつだったか炉の交換を考えたことがありますが、今のところ交換していません。

引用：Dictionary.com

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「at one time or another」を使用している人のツイートを見てみましょう。

every guy has been obsessed with “Viva la Vida” by Coldplay at one time or another

— justin myers (bad) (@mustinjyerz) July 19, 2021

男なら誰でも一度はコールドプレイの「Viva la Vida」に夢中になったことがあるだろう。

↓この曲ですね。一時期日本でも結構流れてた気がしますね。

One of the most common causes of failure is the habit of quitting when one is overtaken by temporary defeat.every person is guilty of this mistake at one time or another✍🏻🇮🇳

— Saurabh Verma (@Saurabh19044680) July 6, 2021

失敗の最も一般的な原因の1つは、一時的な敗北に圧倒されたときにやめてしまう習慣です。誰もが一度はこの過ちを犯しています。

誰しも常にベストコンディションってことはないので、たまーに負けることはありますよね。平均的に勝っていればそれでいいと思います。

Are there certain words that you automatically check for spelling whenever you see them in print? Words that, say, you might have embarrassingly misspelled at one time or another? Tops on my list are “minuscule” and “restaurateur.”

— StevyB (@StevyB) July 29, 2021

印刷物を見たときに、自動的にスペルを確認する単語はありますか？例えば、自分が恥ずかしくて一度でもスペルを間違えたことがあるような単語です。私の場合、”minuscule “と “restaurateur “がその筆頭です。

「minuscule（非常に小さい）」「restaurateur（レストラン経営者）」という意味ですね。フランス語などが元になっている単語などは結構間違えやすい気がしますね。

「entrepreneur（起業家）」とか。。