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【英語表現】「buzzkill」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!

こんにちは、grandstreamです。

さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。

今回調べてみたのは「buzzkill」です。

buzzkillってどういう意味?

さっそく辞書で調べてみました。

〈俗〉楽しい事柄を台無しにする人[存在]、興ざめさせる人[もの]、せっかく盛り上がっているのに水を差す人[出来事]、(せっかくの良い)ムードを壊す人

引用:英辞郎

buzzkillの語源は?

では、語源について見てみましょう。

この単語は「buzz+kill」からなります。「buzz」は「ハチなどが飛ぶときのブーンという音、群衆のざわめき」といった意味があります。また他にも、「ワクワクする気持ち、楽しい気持ち」と言った意味があります。

また「kill」は御存知の通り「殺す」という意味がありますね。

ここから「buzzkill」は「楽しい気持ちを殺すもの」つまり「楽しい事柄を台無しにする人、もの」という意味になります。

(参考:Wiktionary)

buzzkillを使った例文

ではさっそく例文をみてみましょう。

  • Hearing how fattening this delicious food is would be a total buzzkill
    →この食べ物がいかにカロリーが高いか聞くと興ざめするだろう。
  • She reminded us we had to get up early – she’s such a buzzkill.
    →彼女に早起きしなくてはいけないことを思い出させられた。彼女がいると場が盛り下がるよ。

引用:Cambridge Dictionary

  • Sorry to be a buzzkill, but I don’t think your plan will work.
    水を差すようで悪いんだけど、あなたの計画がうまくいくとは思いませんね。

引用:英辞郎

以上のように使用します。

SNS上での使用例

ではツイッター上で「buzzkill」を使用している人のツイートを見てみましょう。

日曜の朝起きて、コーヒーが切れていることに気づくのは冷めるよね。

せっかくの休日に、楽しみにしていたコーヒーが無いとなるとたしかにちょっと醒めるかもですね。なんで今日に限って…みたいな。

なんでみんなツイッターで怒ってるんだろう? 楽しくないし、興ざめだよ。

ツイッターにはそういう人たちがたくさんいるのでしょうがないですね。ツイッターとはそういう場所だと思います。

場を盛り下げるようで申し訳ないんだけど、トランプが刑務所に入ることは絶対にないよ。せいぜい捜査中におかしなことが発覚するか、下っ端のアホが刑務所に入るくらいかな。
うーんどうなんでしょうね。トランプは刑務所に入ってもおかしくないくらいの言動はしてるような気もしますが。でもトランプを含め、特権階級の人たちはそう簡単には刑務所に入らないでしょうね。いろんなところにコネがあるでしょうし。。

まとめ

さて今回は、「buzzkill」について調べてみました。

ドラマなんかでたまに耳にするかも?また日常会話でも割と使えそうですね。

皆さんだけが知っている面白い英語表現、英単語がありましたら、ぜひ下のコメント欄で教えて下さいね!

ではまた次回!

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