【英語表現】「apple of one’s eye」の意味とは?ネイティブの使用例と語源をご紹介!
こんにちはgrandstreamです。
さて、今回も気になる英語表現について深堀りしてみたいと思います。
今回調べてみたのは「apple of one’s eye」です。
Contents
apple of one’s eyeってどういう意味?
さっそく辞書で調べてみました。
(人)にとって非常にいとしいもの、(人)の自慢の種
引用:英辞郎
apple of one’s eyeの語源は?
では、語源について見てみましょう。
もともと、「apple of one’s eye(目の中のリンゴ)」とは目の瞳孔、あるいは眼球そのものを指す言葉だったようです。
当時の人達にとって代表的な丸いものといえば「リンゴ」だったんですね。
では、なぜ「apple of one’s eye(瞳孔、眼球)」が「愛しいもの」という意味になったんでしょうか?
word-detective.comによれば次のようにあります。
視覚は人間の感覚の中で最も重要なものと考えられており、目の中心は解剖学的に最も価値のあるものであることから、「the apple of one’s eye」はすぐに「最も貴重なもの」の比喩として使われるようになりました。
つまり、(人・モノが)自分の視覚ぐらい大切なものだよと言っているわけですね。
(参考:Wikipedia, word-detective.com)
apple of one’s eyeを使った例文
ではさっそく例文をみてみましょう。
- I really like my dog. He is the apple of my eye.
→ 私は私の犬が大好きなんです。目に入れても痛くないほどかわいい。引用:英辞郎
- His youngest daughter was the apple of his eye.
→彼の末っ子は、目に入れても痛くないほどかわいかった。引用:Cambridge Dictionary
- My nephew is just the apple of my eye.
→ 彼の甥っ子は目に入れても痛くないほど可愛い。引用: The Free Dictionary
以上のように使用します。
SNS上での使用例
ではツイッター上で「apple of one’s eye」を使用している人のツイートを見てみましょう。
My dad look me in the eye and then he smile and told me you’re the apple of my eye.. I was 12 then it was pure love
— julie sanchez (@julie4luve) May 11, 2021
父親にとても愛されていたんですね。
My little sister is really the apple of my eye
— love sosa ❤️ (@callmechi_chi) May 5, 2021
僕も妹がいますが、そんなふうに思ったことはないです。笑。いつもケンカばかりしていましたね…。
Today my great grand pop would have been 105. That man was seriously so wonderful and for 17 whole years I was the apple of his eye and he was my hero. Today, no tears just love for a man that taught me the importance of kindness and acceptance … I love you pop pop ❤️❤️🎉
— Just Bree (@BALLZY1989) April 29, 2021
105歳って結構なご高齢ですねー。ツイートから察するに、さぞ穏やかなご老人なんでしょうね。
まとめ
さて今回は、「apple of one’s eye」について調べてみました。
愛する人に、「目に入れても痛くないくらい愛しい」という気持ちを伝えたいときに使ってみてはいかがでしょうか?
ではまた次回!
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